Project5 実施報告

本学の建築学部前田英寿教授と都市デザイン研究室の大学院生が企画・基本設計をした公共空間の社会実験「カシワテラス」が千葉県柏市の柏駅東口駅前デッキで開始されました。

この社会実験は、一般社団法人柏アーバンデザインセンターと三協フロンテア株式会社が実施するもので、2019年9月から1年間、既製フレーム建築「ユニットハウス」を駅前デッキに設置し、周囲の空間と合わせて、情報発信、アンテナショップ、イベント等に活用します。行政(公)、企業(民)、大学(学)の連携で実現した「小さな公共空間」が中心市街地でどのように機能するか、運用にも参加して観察していきます。



詳細は下記ウェブサイトをご覧下さい。

柏アーバンデザインセンター(UDC2)ウェブサイト

「カシワテラス」について

本プロジェクトは「芝浦アーバンデザイン・スクール2- 地域まちづくり組織への実装 -」の一環として行われました。

2019年3月18日、大宮キャンパスにて「知と地の創造拠点フォーラム」を開催いたしました。
258名(学外92名、学内166名)の皆様にご参加頂き、多くの会場で、学生の発表に対して活発な
質疑応答を展開していただきました。
また、当日5件の技術相談と、展示パネルに対して延べ数で320枚の資料請求を頂きました。
本イベントの目的である「本学の重点領域において、学外関係者と連携した教育・研究・社会貢献を行っている活動に焦点を当て、産学・地域連携の発展に向けた情報発信、コミュニケーションの場をつくる」ことが十分に達成できたと考えます。ありがとうございました。

第1部:講演(13:00~15:20)
13:00~13:05 芝浦工業大学代表者挨拶(学長 村上雅人)
13:05~13:10 共催挨拶(さいしんコラボ産学官 専務理事 清水勝様)
13:10~13:20 会場・スケジュールのご案内(産学官連携コーディネーター)
13:20~13:40 大学の特徴紹介(複合領域産学官民連携推進本部 副本部長 武田貞生)
13:40~14:20 基調講演:自動車の電動化と車載電池の現状および今後の展望
(名古屋大学 未来社会創造機構 教授 佐藤登様)

14:20~15:20 活動紹介:
■大学COC事業(地域共創センター部門長(大宮)、環境システム学科 教授 中村仁)
■自動走行領域+ロボット・ネットワーク領域(機械制御システム学科 教授 伊東敏夫、
カルソニックカンセイ株式会社 シニアエキスパートエンジニア 佐藤晴彦様)
■QOL向上とライフサイエンス・コンソーシアム(生命科学科 教授 越阪部奈緒美)

第2部:ポスターセッション(15:30~17:00)
1.芝浦工業大学重点研究領域 ポスター・実機展示
・パワーエレクトロニクス領域、高機能性材料領域、ロボットネットワーク領域、
自動走行領域(2019春のADAM発表会を含む)、QOL向上とライフサイエンス
2.COC学生成果報告会 プレゼン・ポスター・実機展示
3.学生団体の活動紹介 SRDC(ロボット)、フォーミュラレーシング




第3部:懇親会&COC学生成果発表会の表彰式(17:10~18:30)

2019年3月18日、大宮キャンパスにて「第5回COC学生成果報告会~COC Activities; the Best Selections2018~」を開催いたしました。

2018年度のCOC全17プロジェクトの代表学生により、「ショットガンプレゼン」と「ポスターセッション」で、各々の活動を報告しました。

本報告会の定番となった「ショットガンプレゼン」は、短時間でプロジェクトの特徴をアピールすることで、来場者の方がポスターセッションに行きたくなるようなプレゼンテーション力が求められます。「ポスターセッション」では、来場者の多様な興味や質問に応じて臨機応変に対応を行えるコミュニケーション能力が求められます。報告会の場自体が学生の学ぶ場ともなっています。また、参加者による「いいね!シール」投票により、モチベーションを高めています。





今年度は、説明学生34名、ショットガンプレゼン・ポスターセッション来場者多数(来場者・学生・教員合わせて86名の方に投票頂きました)と、賑やかな報告会になりました。

2018年度COC学生成果報告会「いいね!シール」投票結果


金賞 地域コミュニティにおける生活コミュニケーション活性化技術
-人に優しいヒューマン・マシン対話の実現-
銀賞 まちづくりコラボレーション ~さいたまプロジェクト/システム思考を用いた地域 間連携型農業支援/ものづくり演習を活用した芝浦工大ブランドの向上と地域産業の活性化
銅賞 都心の災害を考えるワークショップ実施と展覧会の開催/機械系ものづくり産業地域との連携による技術イノベー ション創出のための実践教育/東京臨海地域における安心安全のまちづくりを推進するロードマップの作成/インバウンドビジネスを創出するグローバル・ローカリゼーションプロジェクト/豊洲、大宮地区の車載センサを応用した交通安全対策活動/グローバルな女性エンジニアを育てるPBL教育の検討と実践/教職科目のアクティブラーニング化に向けた授業改善活動
敢闘賞 ロボット技術による見守り・健康支援等スマートタウン構築/内部河川・運河の活用とコミュニティ強化/芝浦アーバンデザイン・スクール/地域課題解決思考を通じた土木技術アクティブラーニング/気候変動と地震災害に適応 したレジリエントな地域環境システム/社会人基礎力向上を目指す地域貢献型アクティブ・ラーニングの実践と効果測定
 



来場者の皆様から報告会に対する高い評価をいただくと共に、来年度以降も是非継続して欲しいという声を多数いただきました。
また、参加学生からも 『他の研究室の取り組みを知ることで、自分達の研究に対していい刺激になった』、『自分が担当するプロジェクトに関するアドバイスを頂き、課題を知ることができた』、『学内の発表会では味わえない雰囲気や、違った視点からのコメントなど、大変貴重な経験でした。大学院進学後の取組みにも生かしていきたい』等のコメントがあり、有意義な報告会になりました。

 

2018年6月2日、30日、みなとパーク芝浦にて開催された「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」で、建築学部の前田英寿教授、桑田仁教授が講師を務めました。

「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」は、芝浦港南地区の在住者、在勤者、在学者を対象として、地区内にキャンパスを有する東京海洋大学及び芝浦工業大学と連携しながら、地域の多種多様な情報を学ぶ場を提供する事業です(主催:芝浦港南地区総合支所協働推進課)。

6月2日(土)は、「芝浦のまちを知ろう!」をテーマに、まちを巡り、魅力的だと思う場所の写真を撮りました。



6月30日(土)は、「まち歩きで感じた地域の魅力を伝えよう」をテーマに、まち歩きで撮った写真を使い、それぞれの視点・角度からまちの魅力を発表し合いました。



 

受講生である地域の方々が、地域に関する知識を習得することで、自らが新たなまちの魅力を発見し、まちの将来を考えるきっかけとなり、新たなコミュニティ形成を推進できるような人材として育っていくことが期待されます。本学もその様な人材育成、コミュニティ形成に貢献していきます。

-->「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」WEBサイト(外部リンク)

本プロジェクトは、「芝浦アーバンデザイン・スクール」プロジェクトの一環として行われました。

2018年6月5日、アーバンデザインセンターみその[UDCMi]において、みその都市デザインスタジオ2018[春] の最終発表会を行いました。

2018年[春]は、芝浦工業大学(都市デザイン研究室(前田英寿教授)、構造デザイン研究室(横山太郎教授))の学生15名が参加しました。3月より現地調査等を始め、6月5日の最終報告会では、集合住宅とそのデザインガイドラインを提案しました。

 

テーマ:「スタジアムタウンの理念実現を牽引する 未来の集合住宅」

 


最終回では、みその地区の住民や就業者の皆さまから、暮らしの視点あるいは実務の視点からアドバイスをいただきました。詳細は下記ウェブサイトをご覧下さい。

-->芝浦アーバンデザイン・スクールウェブサイト

-->アーバンデザインセンターみそのウェブサイト

本ワークショップは「芝浦アーバンデザイン・スクール」プロジェクトの一環として行われました。

2018年3月24日、みなとパーク芝浦にて、ベイエリアの1年を振り返る展示・音楽演奏イベント「BAY AREA 365DAYS」が開催されました(主催:港区芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当)。

本学からは同時開催として、「芝浦アーバンデザイン・スクール」(建築学部建築学科/デザイン工学部デザイン工学科 前田英寿教授)で、水辺の建築再生設計演習『芝浦運河建築』、国際ワークショップ「東京のお年寄り」の成果14点を展示しました(28日まで継続的に展示)。2014年度から継続的に展示を行っているものです。



また、みなとパーク芝浦を実証実験の場として提供いただいた「安全で快適な利用環境を提供するエスカレーターグラフィックの研究」(デザイン工学部デザイン工学科 橋田規子教授、実験協力:港区芝浦港南地区総合支所管理課・協働推進課)についてもパネルを展示しました。エスカレーターグラフィックの実物は当面継続して設置予定です。



みなとパーク芝浦という区民が集う場を使用させていただくことにより、大学の活動を地域にアウトリーチして紹介することができるようになりました。

 

2018年3月19日、大宮キャンパスにて「第4回COC学生成果報告会~COC Activities; the Best Selections2017~」を開催いたしました。

2017年度のCOC全18プロジェクトの代表学生により、「ショットガンプレゼン」と「ポスターセッション」で、各々の活動を報告しました。

本報告会の定番となった「ショットガンプレゼン」は、短時間でプロジェクトの特徴をアピールすることで、来場者の方がポスターセッションに行きたくなるようなプレゼンテーション力が求められます。「ポスターセッション」では、来場者の多様な興味や質問に応じて臨機応変に対応を行えるコミュニケーション能力が求められます。報告会の場自体が学生の学ぶ場ともなっています。また、参加者による「いいね!シール」投票により、モチベーションを高めています。



ショットガンプレゼンの時間(本年度は3分間)、ポスターセッションの配置など、継続的に行いながら改良を行ってきました。従来から行っている「産学官連携研究交流会」との同時開催により、今までCOCと関わりのなかった方にも多数ご来場をいただきました。

今年度は、説明学生36名、ショットガンプレゼン・ポスターセッション来場者多数(来場者・学生・教員合わせて114名の方に投票頂きました)と、賑やかな報告会になりました。

 

2017年度COC学生成果報告会「いいね!シール」投票結果


金賞  まちづくりコラボレーション ~さいたまプロジェクト
銀賞  都心の災害を考えるワークショップ実施と展覧会の開催/低炭素パーソナルモビリティ と移動情報ネットワークサー ビスの開発/システム思考を用いた地域 間連携型農業支援
銅賞  内部河川・運河の活用とコミュニティ強化/機械系ものづくり産業地域との連携による技術イノベー ション創出のための実践教育/地域課題解決思考を通じた土木技術アクティブラーニング/インバウンドビジネスを創出するグローバル・ローカリゼーション/学生のサポートを生かしたロコモ予防のためのシニア向け運動教室
敢闘賞 ロボット技術による見守り・健康支援等スマートタウン構築/木材業者との連携による居住環境の改善/芝浦アーバンデザイン・スクール/気候変動と地震災害に適応 したレジリエントな地域環境システム/ものづくり中小・大手メーカーとのマイクロテクスチュア技術教育/東京臨海地域における安心安全のまちづくりを推進するロードマップの作成/地域コミュニティにおける生活コミュニケーション活性化技術/豊洲、大宮地区の車載センサを応用した交通安全対策活動/豊洲ユニバーサルデザイン探検隊
 


 

来場者の方からは、大学と社会の連携に関する期待やアドバイスのコメントをいただくと共に、参加学生にとっても他のプロジェクト活動を知ることができ、学内外の交流が広がる場となりました。

 

2018年1月18日、芝浦キャンパスにて、デザイン工学部「プロジェクト演習8」の最終講評会を行いました。

本演習は「水辺の建築再生」をテーマに、芝浦地域を囲む運河や遊歩道などの周辺環境に着目し、既存の建物に手を入れて価値を再び高める「建築再生(リノベーション)」を考えるものです。

建物所有者であるサンフロンティア不動産株式会社大本氏のご協力により、実際にキャンパス周辺の運河沿いに立地する築約40年の鉄筋コンクリート造併用住宅を題材としてご提供いただき、「芝浦ローカル」といえるような水辺の都市建築モデルの提案に取り組みます。今年度の提案は、コワーキングスペースやペット施設など時代背景を反映した課題が多く提案されました。


当日は、留学生4名を含む学生36名がパネルと模型で提案を紹介し、教職員8名およびサンフロンティア不動産株式会社大本氏、寺田氏より、導入機能、構造、場所性や水辺との連動、図面・模型表現など、多様な観点から講評が行われました。

 


サンフロンティア不動産より大本賞授与

 

リノベーションの重要性が増していく中、建築設計としても、古いものと新しいものをうまく組み合わせ、再生していく能力が求められます。

–>芝浦アーバンデザイン・スクール

本演習は「芝浦アーバンデザイン・スクール」プロジェクトの一環として行われています。

2017年10月1日〜2日、新芝橋及び運河遊歩道周辺(田町駅前)にて、芝浦運河まつりが開催されました。本イベントは、芝浦地区の商店会や芝浦運河ルネサンス協議会など地域の協働によって開催されているものです。


芝浦工業大学都市デザイン研究室(教授 前田英寿)では、芝浦海岸地域周辺の都市模型や地域の変遷図などを展示しており、研究成果を社会還元しています。小さな子供から大人まで、自分たちの住んでいる地域を再発見していました。



芝浦キャンパスも会場の一部を提供しており、地域連携・生涯学習センターによる子供向けのロボット体験を行いました。


-->芝浦アーバンデザイン・スクール(地域への参加2017)

本イベント(都市模型等の展示)は「芝浦アーバンデザイン・スクール」の一環として開催されました。

2017年7月10日、豊洲キャンパスにて、デザイン工学部デザイン工学科建築・空間デザイン領域の国際交流ワークショップ「Tokyo Elderlies 東京のお年寄り」の成果発表会を行いました(担当:前田英寿教授、藤原紀沙助教)。

本ワークショップは、芝浦工業大学の学生12名とタイのモンクット王トンブリ工科(KMUTT)大学建築・デザイン学部の学生12名による合同で行われました。タイ・日本混成で4チームを結成し、8日間の集中日程で、日本の都市課題に対する解決策を探るものです。成果発表会には約40名が参加しました。

 

成果発表会全景

 

本年度は、「Tokyo Elderlies 東京のお年寄り」をテーマに、港区芝浦港南地区総合支所・高輪地区総合支所・高齢者支援課・住宅政策課の各所に、施設視察や成果発表会の参加などご協力をいただいて進められました。

東京の特に都心部では核家族化が進展しており、高齢者が独居状態となって引きこもってしまわぬようにする必要があります。一方、小学校低学年の子ども達は放課後から夜にかけての居場所がありません。高齢者と児童がふれあいながら、楽しんで時間を過ごせる様な施設は成熟した都心部でニーズが高くなっています。

 

混成チームによる提案発表

 

学生達は、現存する港区の施設を対象として、クッキング、ガーデニング、シェアリングスペースなど、多様な視点から、高齢者施設と児童館の融合した建築・空間のリノベーション提案を行いました。双方の文化の違いを意識しつつ、高齢者や弱者に対するケアという共通課題を通して協働を行う貴重な機会となりました。

 

連携自治体からのコメント

 

-->芝浦アーバンデザイン・スクール(ワークショップ記録)

本ワークショップは「芝浦アーバンデザイン・スクール」の一環として、スーパーグローバル大学創成支援事業・日本学生支援機構JASSO海外留学支援制度(協定受入)との連携で行われました。

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