深川江戸資料館でロボットのデモを行いました

2019年8月9日〜10日、江東区の深川江戸資料館で、6種類13台のロボットによるデモを行いました。

少子高齢社会、労働力減少、災害対応など様々な課題が多い現在、ロボットやロボット技術への期待が高まっています。そのような課題に対応するロボットも実用化されていますが、多様なニーズへの対応には多様なロボットが互いに連携することが重要です。

今回のロボットのデモは、6種類13台のロボットが共通のインターネットプロトコルでつながりロボットネットワークを形成することで、各ロボットの様子をどこからでも確認でき、通信によりロボット同士が連携することを実証するものです。

深川江戸資料館の来館者(2日間で約700人)やスタッフの皆様と実際に触れあう空間の中で、ロボットが将来、社会の中でどのように活用されるかについても実証する機会になりました。

本デモは、「ロボット技術による見守り・健康支援等スマートタウン構築」プロジェクトおよびブランディング事業アーバンエコモビリティの一環として行われています。

なお,以下の皆様の協力で実施しました。
芝浦工業大学 機械機能工学科 松日楽研究室
情報工学科 菅谷研究室、情報通信工学科 森野研究室
産業技術大学院大学 成田研究室
首都大学東京 山口・下川原研究室
ロボットサービスイニシアティブ(RSi)
タケロボ株式会社、ダイコク電機株式会社
深川江戸資料館

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