2017年1月30日、豊洲キャンパスにて「ベイエリアおもてなしロボット研究会 ステップアップセミナー2016」が開催されました。
豊洲、お台場を中心とするベイエリア地区では、2013年度より「ベイエリアおもてなしロボット研究会」として、ロボティクスの連携研究活動を実施しています。また、芝浦工業大学では「ロボティクスコンソーシアム」を結成して、多様な専門性を持つ研究室間での協働を進めています。
2016年度の「ステップアップ・セミナー2016」では、大学関係者や地域の研究機関、ロボットベンチャー関係者など約60名が参加し、IoTに関する標準化、コミュニティやモビリティとの連携、ソーシャルロボットとソーシャルビッグデータの連携、アンケートサービスの進化形、ロボット産業活性化に向けた取り組みなどについて、紹介と活発な意見交換を行いました。
セミナー会場の様子
–
ロボットを利用したセミナーアンケート
本研究会では地域の課題解決を目標として、互いに連携を取りながら、オリンピック・パラリンピック開催後の展開も視野に入れ、ロボットの研究開発および新規市場の創出に向けて取り組んでいきます。
—>ステップアップセミナー2016チラシ(PDF、545Kb)
本セミナーは、「ロボット技術による見守り・健康支援等スマートタウン構築」プロジェクトの一環として行われています。