Project12 実施報告

2019年9月21日(土)、本学の学生プロジェクト「すみだの’巣’づくりプロジェクト」は、墨田区 東向島・鐘ヶ淵で、一時集合場所から避難場所まで観光スポットを巡りながら歩く「防災遠足」を実施しました。災害弱者となりやすい小学生、お年寄りを中心に地域から117名が参加しました。一時集合場所のふじのき公園、東向島ふじ公園、鐘ヶ淵駅西口から3グループに分かれ、防災について学び、地域の魅力を再確認しながら広域避難場所である「東白鬚公園」へまち歩きを実施し、大盛況でした。

「すみだの’巣’づくりプロジェクト」は、防災遠足の実行委員会代表として運営に携わりました。今後は、10月8日(火)「乳幼児親子を対象とした防災講座」、11月17日(日)「イザ!カエルキャラバン!(ストローを使った構造実験 「ストローハウス」)」等、引き続き地域の防災イベントを実施する予定です。


【News Release】学生プロジェクトが墨田区北部で「防災遠足」実施

本イベントは、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクトの一環として行われました。

2019年3月18日、大宮キャンパスにて「知と地の創造拠点フォーラム」を開催いたしました。
258名(学外92名、学内166名)の皆様にご参加頂き、多くの会場で、学生の発表に対して活発な
質疑応答を展開していただきました。
また、当日5件の技術相談と、展示パネルに対して延べ数で320枚の資料請求を頂きました。
本イベントの目的である「本学の重点領域において、学外関係者と連携した教育・研究・社会貢献を行っている活動に焦点を当て、産学・地域連携の発展に向けた情報発信、コミュニケーションの場をつくる」ことが十分に達成できたと考えます。ありがとうございました。

第1部:講演(13:00~15:20)
13:00~13:05 芝浦工業大学代表者挨拶(学長 村上雅人)
13:05~13:10 共催挨拶(さいしんコラボ産学官 専務理事 清水勝様)
13:10~13:20 会場・スケジュールのご案内(産学官連携コーディネーター)
13:20~13:40 大学の特徴紹介(複合領域産学官民連携推進本部 副本部長 武田貞生)
13:40~14:20 基調講演:自動車の電動化と車載電池の現状および今後の展望
(名古屋大学 未来社会創造機構 教授 佐藤登様)

14:20~15:20 活動紹介:
■大学COC事業(地域共創センター部門長(大宮)、環境システム学科 教授 中村仁)
■自動走行領域+ロボット・ネットワーク領域(機械制御システム学科 教授 伊東敏夫、
カルソニックカンセイ株式会社 シニアエキスパートエンジニア 佐藤晴彦様)
■QOL向上とライフサイエンス・コンソーシアム(生命科学科 教授 越阪部奈緒美)

第2部:ポスターセッション(15:30~17:00)
1.芝浦工業大学重点研究領域 ポスター・実機展示
・パワーエレクトロニクス領域、高機能性材料領域、ロボットネットワーク領域、
自動走行領域(2019春のADAM発表会を含む)、QOL向上とライフサイエンス
2.COC学生成果報告会 プレゼン・ポスター・実機展示
3.学生団体の活動紹介 SRDC(ロボット)、フォーミュラレーシング




第3部:懇親会&COC学生成果発表会の表彰式(17:10~18:30)

2019年3月18日、大宮キャンパスにて「第5回COC学生成果報告会~COC Activities; the Best Selections2018~」を開催いたしました。

2018年度のCOC全17プロジェクトの代表学生により、「ショットガンプレゼン」と「ポスターセッション」で、各々の活動を報告しました。

本報告会の定番となった「ショットガンプレゼン」は、短時間でプロジェクトの特徴をアピールすることで、来場者の方がポスターセッションに行きたくなるようなプレゼンテーション力が求められます。「ポスターセッション」では、来場者の多様な興味や質問に応じて臨機応変に対応を行えるコミュニケーション能力が求められます。報告会の場自体が学生の学ぶ場ともなっています。また、参加者による「いいね!シール」投票により、モチベーションを高めています。





今年度は、説明学生34名、ショットガンプレゼン・ポスターセッション来場者多数(来場者・学生・教員合わせて86名の方に投票頂きました)と、賑やかな報告会になりました。

2018年度COC学生成果報告会「いいね!シール」投票結果


金賞 地域コミュニティにおける生活コミュニケーション活性化技術
-人に優しいヒューマン・マシン対話の実現-
銀賞 まちづくりコラボレーション ~さいたまプロジェクト/システム思考を用いた地域 間連携型農業支援/ものづくり演習を活用した芝浦工大ブランドの向上と地域産業の活性化
銅賞 都心の災害を考えるワークショップ実施と展覧会の開催/機械系ものづくり産業地域との連携による技術イノベー ション創出のための実践教育/東京臨海地域における安心安全のまちづくりを推進するロードマップの作成/インバウンドビジネスを創出するグローバル・ローカリゼーションプロジェクト/豊洲、大宮地区の車載センサを応用した交通安全対策活動/グローバルな女性エンジニアを育てるPBL教育の検討と実践/教職科目のアクティブラーニング化に向けた授業改善活動
敢闘賞 ロボット技術による見守り・健康支援等スマートタウン構築/内部河川・運河の活用とコミュニティ強化/芝浦アーバンデザイン・スクール/地域課題解決思考を通じた土木技術アクティブラーニング/気候変動と地震災害に適応 したレジリエントな地域環境システム/社会人基礎力向上を目指す地域貢献型アクティブ・ラーニングの実践と効果測定
 



来場者の皆様から報告会に対する高い評価をいただくと共に、来年度以降も是非継続して欲しいという声を多数いただきました。
また、参加学生からも 『他の研究室の取り組みを知ることで、自分達の研究に対していい刺激になった』、『自分が担当するプロジェクトに関するアドバイスを頂き、課題を知ることができた』、『学内の発表会では味わえない雰囲気や、違った視点からのコメントなど、大変貴重な経験でした。大学院進学後の取組みにも生かしていきたい』等のコメントがあり、有意義な報告会になりました。

 

2018年3月19日、大宮キャンパスにて「第4回COC学生成果報告会~COC Activities; the Best Selections2017~」を開催いたしました。

2017年度のCOC全18プロジェクトの代表学生により、「ショットガンプレゼン」と「ポスターセッション」で、各々の活動を報告しました。

本報告会の定番となった「ショットガンプレゼン」は、短時間でプロジェクトの特徴をアピールすることで、来場者の方がポスターセッションに行きたくなるようなプレゼンテーション力が求められます。「ポスターセッション」では、来場者の多様な興味や質問に応じて臨機応変に対応を行えるコミュニケーション能力が求められます。報告会の場自体が学生の学ぶ場ともなっています。また、参加者による「いいね!シール」投票により、モチベーションを高めています。



ショットガンプレゼンの時間(本年度は3分間)、ポスターセッションの配置など、継続的に行いながら改良を行ってきました。従来から行っている「産学官連携研究交流会」との同時開催により、今までCOCと関わりのなかった方にも多数ご来場をいただきました。

今年度は、説明学生36名、ショットガンプレゼン・ポスターセッション来場者多数(来場者・学生・教員合わせて114名の方に投票頂きました)と、賑やかな報告会になりました。

 

2017年度COC学生成果報告会「いいね!シール」投票結果


金賞  まちづくりコラボレーション ~さいたまプロジェクト
銀賞  都心の災害を考えるワークショップ実施と展覧会の開催/低炭素パーソナルモビリティ と移動情報ネットワークサー ビスの開発/システム思考を用いた地域 間連携型農業支援
銅賞  内部河川・運河の活用とコミュニティ強化/機械系ものづくり産業地域との連携による技術イノベー ション創出のための実践教育/地域課題解決思考を通じた土木技術アクティブラーニング/インバウンドビジネスを創出するグローバル・ローカリゼーション/学生のサポートを生かしたロコモ予防のためのシニア向け運動教室
敢闘賞 ロボット技術による見守り・健康支援等スマートタウン構築/木材業者との連携による居住環境の改善/芝浦アーバンデザイン・スクール/気候変動と地震災害に適応 したレジリエントな地域環境システム/ものづくり中小・大手メーカーとのマイクロテクスチュア技術教育/東京臨海地域における安心安全のまちづくりを推進するロードマップの作成/地域コミュニティにおける生活コミュニケーション活性化技術/豊洲、大宮地区の車載センサを応用した交通安全対策活動/豊洲ユニバーサルデザイン探検隊
 


 

来場者の方からは、大学と社会の連携に関する期待やアドバイスのコメントをいただくと共に、参加学生にとっても他のプロジェクト活動を知ることができ、学内外の交流が広がる場となりました。

 

2018年1月17日、すみだテクノプラザにて、「建設工学演習・プランニング」の最終発表会を行いました。

本演習は、墨田区の曳舟駅周辺を対象に、学生が自ら対象地域と課題を設定し、まちづくり提案を行うもので、担当教員も建築・土木・都市計画分野の各分野にまたがっています。

曳舟駅周辺は、風情ある路地や長屋などの歴史性、町工場の伝統などが残る一方、細街路や老朽建物が残り、高齢者も多いなど、防災や福祉分野の課題も残る地域です。また、駅周辺では近年再開発も進行しており、まちを取り巻く環境に変化が見られます。

当時は、学生11名(3グループ)が発表を行いました。教職員8名に加え、周辺地域の企業・NPO・福祉サービス・金融機関等の関係者の皆さま9名に参加をいただきました。

提案テーマ
■京島地区における住み替えと建て替えのサイクル
・住み替えと建て替えを並行して行いながらまちの更新を行っていく提案
■京島3丁目再興計画
・地域に残る町工場の職人や技術に着目し、服飾から地域活性化を図る提案
■Ring〜リング道路から京島の価値をつくる
・リング道路に着目し、町工場の集積やアフタースクールの拠点などをつくる提案



まちづくりでは、地域課題を解決するためには、居住や産業、市街地の空間などに深く切り込んでいくことが求められます。また、空間、事業、人々の活動など多面的な意見に配慮しつつ、魅力的な将来像や説得力のあるストーリーが求められます。講評では、教員だけではなく、関係者の皆さまからも、各分野のプロとして貴重なご意見をいただき、貴重な機会となりました。


今後、機会があれば、地域の自治会などにも出向いて発表し、提案をブラッシュアップしていきたいと思います。

本演習は「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」の一環として実施しています。

2018年1月17日、大宮キャンパスにて、埼玉県総合技術センターによる連携講義を行いました。本連携講義は、埼玉県と本学の包括連携協定に基づいて実施されており、本年度は大学院建設工学専攻の授業「環境基盤特論」を利用して行いました。土木工学科でも同様に連携講義を行っています。

2017年度連携講義のテーマ
・「川の国埼玉」をめざしてー川の再生の取組について(県土整備部水辺再生課)
・「都市における公園・緑地計画」(都市整備部公園スタジアム課)

当日は、埼玉県職員3名にご来校・講義をいただきました。学生(修士1、2年)9名、教職員2名が参加しました。

埼玉県は、河川面積の割合や川幅が日本一であるという特徴があり、平成19年「川の再生基本方針」に始まり、水辺再生に係るプロジェクトを継続的に推進しています。また、歴史ある大宮公園をはじめ、様々な公園整備を進めてきました。

高度成長期から成熟社会にかけて、都市インフラにおいても、量の充足からサービスの向上、維持管理コストの低減などが課題となっています。インフラの整備や維持管理においても、地域住民や市町村、民間との連携をコーディネートする視点が欠かせません。講義では、現場で活躍されている県職員の方より、具体的な地域の事例も挙げて説明をいただきました。



本連携講義は、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」の一環として実施されました。

2017年11月15日、すみだテクノプラザにて、「建設工学演習・プランニング」の中間発表会を行いました。

本演習は、2016年度より墨田区の曳舟駅周辺(向島・京島地域)を対象に、学生(理工学研究科建設工学専攻修士1年)が自ら対象地域と課題を設定し、まちづくり提案を行うもので、担当教員も建築・土木・都市計画分野の各分野にまたがっています。

今年度は「地域資源を活かした空間計画・デザインとエリアマネジメントの提案」がテーマです。3グループとも京島2・3丁目地区を対象として選択しました。

当日は、学生11名(3グループ)が発表を行いました。教職員7名に加え、地域の企業・NPO・金融機関等の関係者の皆さま9名に参加をいただきました。地域関係者の皆さまからは、各々の業務や生活者などの観点から、暖かく、適切なご助言をいただきました。

 

中間発表会の質疑

 

【いただいた意見(全体的な意見)】
・一般論ではなく、京島ならではの資源の発見や課題の設定が重要。そのために、現地ヒアなどを積極的に行うべき。
・全体像と個別の関係を見失わないように留意が必要。俯瞰して整理するとよい。
…等々(その他、各々の経験をふまえた事例紹介、ご意見など多数いただきました)

 

学生たちは来年1月の最終発表に向けて、ストーリーの再構築や提案の具体化に取り組んでいきます。

 

発表会後の反省会

 

本演習は「「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」の一環として実施しています。

2017年10月28日(土)、墨田区曳舟地域にて「防災遠足」を開催しました。

曳舟地域は防災上の課題を抱える地域であり、地域の高齢者には、「災害時1人で逃げる自信がない」という不安があります。防災遠足は、「地域を知り、自分を知り、防災を知る」をキーワードに、防災や福祉など多様な関係者の協働により進められるイベントで、地域内から広域避難場所である東白鬚公園まで実際に歩きながら、地域の特徴や自分の限界も再確認するものです。

今年度は、芝浦工業大学学生プロジェクト「すみだの’巣’づくりプロジェクト」と「(NPO)燃えない壊れないまち・すみだ支援隊」による主催で実施しましたが、実施にあたっては、地域関係者16団体の協力による「防災遠足運営会議」を発足し、検討を積み重ねてきました。

当日はあいにくの雨でしたが、1〜82歳までの地域住民、福祉関係者、看護師、高校生、大学生などの総勢83人が参加しました。



【主催】すみだの`巣`づくりプロジェクト(芝浦工業大学)、 (NPO)燃えない壊れないまち・すみだ支援隊
【共催】むこうじま高齢者みまもり相談室、むこうじま高齢者支援総合センター、早稲田大学長谷見研究室
【協力】( 公財) 東京都公園協会、白鬚東地区自治会連合会、かぁかのおうち、高久産業(株)、都立橘高校生徒会、 すみだケアマネジャー連絡会、墨田区訪問介護事業者連絡会、 (NPO)長寿安心会、一寺言問を防災のまちにする会、芝浦工業大学地域安全システム研究室
(順不同)

 

–>こちらもご覧下さい(すみだの’巣’づくりプロジェクトFaceBookページ)

本イベントは、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクトの一環として行われました。

2017年9月15日〜24日、大宮区役所前道路予定地にて「おおみやストリートテラス」が開催されました(主催:アーバンデザインセンター大宮[UDCO])。道路拡幅予定地を活用して、情報発信や飲食、休憩スペースなど、大宮らしい文化の発掘に向けた取り組みを行うものです。


 

9月19日の「アーバンデザイントーク#002」では、環境システム学科(教授 鈴木俊治)の学生2名が参加して、地域のまちづくり関係者と意見交換を行いました。


9月21日〜22日にかけては、環境基盤研究室(准教授 増田幸宏)では、まちかの回遊性や安全性を高める「クールスポット」の提案として、デモ・ミニレクを実施しました。本提案は、都市の高温化が深刻化していく中でも「安心して歩いて暮らせるまちづくりを環境面から考える」ために、産学連携による「さいたま・人×まち×暮らし・レジリエンス研究会」を発足し、小庭・緑×自販機×デジタルサイネージの提案を行ったものです。



当日は、地域住民の方、国土交通省関東地方整備局やさいたま市役所など行政関係の方が見え、実際にWBGT計やサーモグラフカメラなどに触れながら、熱中症や災害情報の共有について意見交換を行いました。今後、地域内での試験的な実施に向けて検討を進めていきます。

本デモ・ミニレクは、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクトの一環として実施してました。

2017年7月22日、学生プロジェクト「すみだの‘巣’づくりプロジェクト」による「防災遠足(プレイベント)」を行いました。

「防災遠足」は、「避難場所を知っていても実際に自分が避難できるか、適切な行動をとれるか自信が無い」という高齢者の声を受け、実際に避難場所まで歩きながら、自身の避難行動や防災マップを確認するものです。2016年度に第1回を行いました。2017年度は、企画段階から地域関係者の方々と連携し、運営委員会を組織しながら進めています。

今回の「プレイベント」では、は地域住民、高校生、医療・福祉関係者、まちづくりプランナー、学生など総勢46名が参加し、まちの危険箇所、魅力を確かめながら、東白鬚公園(避難場所)までまちあるきを行いました。さらに避難場所である東白鬚公園に着いてからは地元自治会、東京都公園協会の方々にご協力いただき、災害用トイレなどの防災設備を見学し、議論を深めました。




「防災遠足」の本番は、10月21日(土)開催(予備日10月28日(土))を予定しています。詳細はまたお知らせいたします。

–>すみだの‘巣’づくりプロジェクト(FaceBookページ)は、こちら

本イベントは、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクトの一環(社会貢献分野の拡充)として実施されています。

 

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