10月29日に、システム理工学部 機械制御システム学科の伊東敏夫教授が、GR Japan社主催の『自動運転技術の最新事例を衆議院議員勉強会』で講演をおこないました。
自動運転関連で、交通事故減少につながるホットなテーマであるため、議員本人が11名、秘書の代理出席が24名、資料のみ受け取りが22事務所と、国会開会中にも関わらず、多くの方に関心を持っていただきました。また、講演後の質問も多数出ており、再帰反射材の有効性に対する理解も広まったと期待できます。
【写真】伊東教授の講演 及び 議員との質疑応答風景
【目的】2018年度のGR Japan社との共同研究で、再帰反射材が目視だけでなく、カメラやLiDARに対しても有効性(再帰反射材を装着することで見え方が改善する)が確認できました。
カメラやLiDARは、今後の自動運転に欠かせない技術であるため、自動運転普及に向けた再帰反射材活用の重要性を衆議院議員にレクチャーしました。
【場所】衆議院第2議員会館・地下1階・第7会議室
【講演題目】
「自動駐車・自動運転への取り組み」:クラリオン株式会社 秦哲男様
「自動運転と再帰反射材」:芝浦工業大学 伊東敏夫教授
以上