11月6日 先進モビリティコンソーシアム 2017秋のADAM発表会

 11月6日(月)に芝浦工業大学・芝浦校舎に於いて、『2017秋のADAM発表会』を開催致しました。
今年度は、本学の『ロボティクスコンソーシアム(代表:松日楽信人教授) 』と連携して実施したため、学外、学内から合計146名もの皆様にご参加頂き、活発な意見交換を行うことが出来ました。
また、ロボット・自動車共進化コンソーシアムの研究計画概要、2016年度研究成果と研究計画の紹介、コンセプトモデル(ロボットネットワークと融合したミニEV)展示もおこないました。
ポスター発表に対する資料請求、技術相談も多数あり、共同研究に向けた活動を継続中です。

来場者:ADAM、ロボット、 合計
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学外: 42名、 31名、 73名
教員:  7名、  3名、 10名
職員:  2名、  2名、  4名
学生: 53名、  6名、 59名
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合計:104名、 42名、146名(懇親会 79名)

■講演:
①「自動運転に向けての法的課題とその対応について」明治大学・法科大学院 専任教授 中山幸二様
②「『クラウド × ロボット×ヒト』が創るワクワクする未来~ロボットビジネス創出に向けた取り組み~」
株式会社国際電気通信基礎技術研究所知能ロボティクス研究所・室長
一般社団法人i-RooBO Network Forum・会長 宮下 敬宏様



中山様の講演風景            宮下様の講演風景

■ポスター発表:
・適応学習データを用いた深層学習アルゴリズムによる走行環境認識手法の検討
・音波を用いたシニアカ―のための自転車接近検知手法の検討
・軟弱地盤走行のための車輪沈下特性を利用した移動方法の実験的検証
・キャンバ角可変機構を用いた車両の斜面横断性能の検証
・ドライビングシミュレータを用いた運転者特性に関する研究
・生体信号によるドライバ状態推定に関する研究
・ライダーによるデジタルマップ生成&障害物検出に関する研究
・ロボット・自動車共進化コンソーシアムの研究計画概要、2016年度研究成果と研究計画
・自動運転セットボックス等  等、30テーマを担当教員と学生がポスター発表



ポスター発表風景            コンセプトモデルのデモ風景   以上

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