2017年6月3日、豊洲キャンパスにて、公開講座「2020年のおもてなし ~ボランティアと異文化交流~」が開催されました。
豊洲キャンパスが存在する江東区は、東京2020オリンピック・パラリンピックの会場が最も多い地域です。本公開講座は、2020年を目指して連続的に開講しているもので、今回が4年目となります(コーディネーター:建築学部建築学科志村秀明教授)。
今回は、オリンピック・パラリンピックを支えるボランティアに着目し、学んでいきます。
6月3日は、「スポーツボランティアの現場を聞こう!」をテーマに、実際にスポーツボランティアに従事されている方からお話を伺いました。約30名の方が受講しました。
また、会場ではロボットによるお出迎えやアンケートを行うなど、まちづくりとものづくりのコラボレーションの実験の場ともなりました。
6月10日は、「2002 FIFAワールドカップボランティアの経験から」をテーマに、ワールドカップボランティアの経験者を招きお話を伺います。また、異文化交流について、本学留学生から体験談を聞いて学びます。
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この取り組みは「内部運河・河川の活用」プロジェクトの一環として実施しています。また、開催に当たり「ロボット技術による見守り・健康支援スマートタウン構築」プロジェクトとのコラボレーションを行いました。