2017年5月30日、アーバンデザインセンターみその[UDCMi]で、みその都市デザインスタジオの最終発表会を行いました。
「みその都市デザインスタジオ」は、2015年度より、さいたま市の美園地区を対象として、都市デザインを行う実践的演習として開催されています。
今回は、「仮設的暫定的空間利用から紐解く次世代の新市街地デザイン」をテーマに、都市デザイン研究室(前田英寿教授)と構造デザイン研究室(横山太郎准教授)の学生14名が、土地区画整理区域の各所に時限付き木造建築を提案しました。
本演習では、大学の知見や技術、アイデアを生かしつつ、学生の人材育成や地域関係者のコミュニケーション側面といった、多面的な目的を持ちます。最終発表会では、行政や企業の方に参加していただき、活発な意見交換がなされました。
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この取り組みは「芝浦アーバンデザイン・スクール」プロジェクトの一環として実施しています。