ロボットアンケートラリーの社会実験を行いました

2016年12月23日〜24日、深川資料館通り商店街および近隣の商店、深川江戸資料館において、産業技術大学院大学との連携のもと、ロボットネットワークを活用したロボットアンケートラリーの社会実験を行いました。

商店街の6箇所にアンケート機能を備えたマスコットロボット(ロボコット※)が配置され、参加者はロボットを廻りながら、画面に表示されるアンケートに回答し、最後には深川江戸資料館でカメラマンロボット(コンシュルジュ)に記念写真を撮ってもらいます。地域の方や来街者など約40名の方がアンケート・記念撮影を行いました。

ロボコットの利用について、タケロボ株式会社よりご協力をいただきました。

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参加者のIDを入力することで、廻っている人に応じたアンケートを行う内容となっています。また、設問の内容も、アンケートのあり方に関する質問となっており、ロボットネットワークの技術、利用の両面から、今後のより本格的な社会実験に向けたデータを蓄積する実験となりました。

写真の背景は横綱大鵬関、写真の縁はクリスマスアイコンとなっており、参加者の方には、この日、この場所ならではの記念写真を持ち帰っていただきました。

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本実験は「ロボット技術による見守り・健康支援スマートタウン構築」プロジェクトの一環として行われています。

—>芝浦工業大学知能機械システム研究室

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