2019年6月1日、みなとパーク芝浦にて開催された「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」の第1回講座で、建築学部の桑田仁教授が講師を務めました。
「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」は、芝浦港南地区の在住者、在勤者、在学者を対象として、地区内にキャンパスを有する東京海洋大学及び芝浦工業大学等と連携しながら、地域の多種多様な情報を学ぶ場を提供する事業です。(主催:芝浦港南地区総合支所協働推進課)
第1回講座は、「芝浦のまちを知ろう!(まちあるき)」をテーマに、魅力的だと思う場所の写真を撮りながら、桑田教授の案内により芝浦エリアの「水辺」、「まち」、「文化」に関するスポットを巡りました。
「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」は、1年間を通じて、全8回の講座を受講し、講座修了者は「知生き人(ちいきじん))」として認定されます。
受講生である地域の方々が、地域に関する知識を習得することで、自らが新たなまちの魅力を発見し、まちの将来を考えるきっかけとなり、新たなコミュニティ形成を推進できるような人材として育っていくことが期待されます。本学もその様な人材育成、コミュニティ形成に貢献していきます。
11月23日開催の第5回講座では、システム理工学部の増田幸宏教授による「逃げずに、とどまる防災~地域の防災設備等を発見し、建物内待機の重要性を学ぶ~」が開催されます。
-->「知生き人(ちいきじん)養成プロジェクト」WEBサイト(外部リンク)