2019年9月28日(土)、東雲運河(通称:東電堀)にて、豊洲水彩まつり2019が開催されました。本イベントは豊洲地区運河ルネサンス協議会が主催するもので、本学が事務局を務めています。
当日は、芝浦工業大学地域デザイン研究室(建築学部 志村秀明教授)の学生による「運河クルーズ」、「町内対抗ゴムボートレース」、江戸時代から続く江東区独自の民族芸能「木場の角乗」、「ディンギー体験」、水陸旅用バス「スカイダック」、キャナルカフェ、模擬店など地域の参加により、楽しみながら水辺の利活用の取り組みが行われ、大変賑わいました。
本学の学生達がガイドをする「運河クルーズ」では、豊洲をはじめ湾岸エリアの歴史や地域・建物案内の他、来年開催されるオリンピック・パラリンピックで利用する現在建設中の会場を紹介するなど旬なトピックも含んだ建築学部ならではのガイドで、子どもからシニア世代までの乗船客にお楽しみいただきました。
本イベントは「内部河川・運河の活用とコミュニティ形成」プロジェクトの一環として開催されました。