『全国まちづくり会議2019 in 東京』 の参加者が月島長屋学校を見学 9/7

『全国まちづくり会議2019 in 東京』が2019年9月7日(土)・8日(日)に開催されました。

今年は、全国まちづくり会議2019実行委員会委員長を本学の志村秀明教授(建築学部)が務め、本学の教員が様々なプログラムに登壇しました!

全国から都市計画やまちづくりのプランナー、研究者、NPO団体・民間企業等が様々なセクター様々な方々が参加し、交流しました。特に今回は、本学豊洲キャンパスがあり、来年のオリンピック・パラリンピック会場でもある東京都江東区にて「触発し合うローカルとグローカル ― ヒト・コトのネットワーク集積による地域デザイン ― 」というメインテーマのもと、講演やフォーラム、ポスターセッション等、様々なプログラムが展開されました。

さらに、本会議の開会式前にも、現地で実際に活動している専門家が東京のディープゾーンを案内するエクスカーションが4コースが用意され、本学の教員、学生が3コースの案内を担当致しました。江東区・本学志村研究室による「湾岸地域の2020 オリ・パラ会場の視察(クルーズ)」、NPO法人粋なまちづくり倶楽部 鈴木俊治教授(システム理工学部)による「神楽坂の商店街と伝統的路地界隈めぐり」、そして、志村教授(建築学部)・志村研究室による「月島長屋学校の視察とまち歩き」です。

「月島長屋学校の視察とまち歩き」のコースでは、「月島長屋学校」に集合した参加者達は、志村教授(建築学部)による「月島長屋学校」プロジェクトの紹介、月島界隈についての講義を受けた後、月島、佃島のまち歩きに出発し、たくさんの植木に囲まれた趣のある細い路地等を散策しながら、リノベーションされた長屋等を見学しました。


 


 

(ご参考)詳細はこちらのPDFをご覧下さい。全国まちづくり会議2019 in 東京 パンフレット(PDF2枚)

「月島長屋学校」は「内部河川・運河の活用とコミュニティ形成」プロジェクトの一環です

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