建築学科設計演習・ゼミナール作品展を開催しました

2015年6月11日（土）～6月19日（日）、深川東京モダン館にて、「芝浦工業大学建築学科設計演習・ゼミナール作品展」を開催しました。

18日（土）14:00～16:00には、学生発表会・公開講評会を行いました。地域や深川東京モダン館の関係者の皆さま約15名、本学教員・学生などおよそ40名が参加し、3つの授業での成果を発表しました。

 

①地域設計演習　河川・運河と水辺を中心とするコミュニティデザイン
・水に親しむ　集い、繋がり、交わる越中島
・Reverse of water 〜水辺とまち〜
・今を活かす「わ」の空間
②建築設計演習２　まちと暮らす小学校
・緑島-ryokuto-
・川でつながる
・ズレによる空間
③建築ゼミナール2　豊洲6丁目「東電堀」をデザインする
・「居場所」になる東電堀へ

質疑応答では地元の方から活発な意見を頂きました。地元の方が参加することで、学生にとっては、実際にどのような思いを持つ「人」が居るのかを学ぶ貴重な機会となります。また、このような意見を出し合うことも、まちづくりの重要な要素であり、地元の方にとっても、刺激を受け、まちづくりの意識を高める機会となったのではないかと思います。

本活動は「内部河川・運河の活用とコミュニティ強化」プロジェクトの一環として行われています。