地域課題解決思考を通じた土木技術アクティブラーニング
主な連携先地域:埼玉県・東京都 | ||
「地域課題解決思考を通じた土木技術アクティブラーニング」 |
【1】プロジェクト概要
対象地域の特徴や課題 | 1年次は埼玉県と東京都を対象に、アクティブラーニングによって地域の課題を見つけ出して、プレゼンを行う。3年次はPBLとして、実際に国や自治体が計画検討中でかつ難プロジェクトを対象に、交通需要予測や費用便益分析を通じて、実現の可能性を検討し、提案する。 |
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取り組みの概要や特徴 | 3年次は例えば、江東区BRT計画や首都圏空港を結ぶ都市高速鉄道計画、首都高第2湾岸線などのプロジェクト提案を行う。 最終発表会で、国土交通省や東京都、JR東日本、首都高、三井不動産などのプロジェクト担当者から学生提案へのコメントと審査がある。 |
主なプログラムなど | 埼玉県や東京都の地域課題の全教員講義と学生の課題発掘と発表:導入ゼミナール(1年生) 東京湾岸域の都市・交通プロジェクトPBL:地域計画演習(3年生) 地域住民へわかりやすく交通計画技術を伝える自律型対話:土木総合講義(3年生) |
工学部土木工学科 教授 岩倉 成志WEBSITE
工学部土木工学科 教授 遠藤 怜WEBSITE
(工学部 土木工学科 全教員12名)