Project7 受賞情報

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「日本機械学会 第25回 設計工学・システム部門講演会」((社)日本機械学会主催)が2015年9月22日(火)に開催されました。信州大学工学部にて行われたD&S コンテストへ参加し、「生物を模した車いすのための段差乗り上げ機構」を多くの方に知ってもらうため、ポスター発表を行いました。

持参した車いすを会場に展示するとともに、この車いすが非常に小さな力で段差を乗り越えられることを説明することで、結果として 7つある発表の中から最優秀賞を受賞するに至りました。

今後は川口市の栄精機製作所と連携しつつ、既存の車いすに後付け可能なユニットとして製品化を目指すことを予定しています。

 

IMG_0080「2015年学生安全技術デザインコンペティション国内大会」(国土交通省主催、自動車技術会が日本大会の事務局として本コンペティションを運営)が2015年3月16日(月)に開催されました。

MARSプロジェクトでは、2輪車転倒防止システムを開発中ですが、学生2名が、その核となる性能(フライホイールを約3000rpmで回転させ、ジャイロ効果による復元力)を1/1スケールモデルによるデモで示すことで最優秀賞を獲得し、6月8-11日にイエテボリ(スウェーデン)で開催された2015年学生安全技術デザインコンペティション国際大会に日本代表として参加しました。他の出場校は北米3校、欧州3校、アジア1校。

2輪車転倒防止システムは、さいたま市パーソナルモビリティ普及研究会と連携を取りながら開発中で、現在は川口市の栄精機製作所のご協力を得て試作中です。

==>SSTDC2015報告書

==>国内大会:自動車技術会学生安全技術デザインコンペティション国内大会

==>国際大会:ESV2015(学生安全技術デザインコンペティション国際大会)

==>「さいたま市パーソナルモビリティ普及シンポジウム」を開催しました

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