2018年1月15日~19日、「みなとパーク芝浦」にて、 芝浦工業大学橋田研究室の学生10名とデザイナー6人の協同によ る「都市の防災と土のう展」を開催しました。
これは、港区芝浦港南地区総合支所が「防災とボランティア週間」 に併せて開催する防災展と連携して、 昨年度より港区施設内で開催しているものです。
今年は災害全般のアイデアを学生が、 土のう展についてはデザイナーが取り組みました。 学生とデザイナーでワークショップを行いながら進めることで、 互いに刺激を受けながら制作を行いました。
土のうに加え、段ボールやファブリック素材の活用、 避難時の食や照明などの生活支援など新たな視点が加わり、 計16個のバラエティある作品が展示されました。 総合支所の前という立地の良さもあり、5日間で約400名の来場がありました。
本展示は 「都心の災害を考えるワークショップ実施と展覧会の開催」 プロジェクトの一環として実施しています。