Project6 メディア掲載情報

2月7日(日)、サテライトラボ上尾で、石窯によるピザ試食会とハンモックを用いた交流空間実証実験を行いました。また、「いきいき相談室」も併せて行われました。当日はNHKさいたま支局の撮影も入りました。

—————————————————————————————————
※2月中旬~後半の「ひるまえほっと」(11:05~11:54)で放映予定です。
放映日が確定次第、本ページでまたお知らせします。
本学COCの別プロジェクトによる「段差・脱輪に強い6輪の車いす」も併せて紹介予定です。
—————————————————————————————————

上尾市内のUR原市団地では高齢化率が高く、高齢者の方々が家の中から出てきて、健康を維持していくことや多世代と交流していくことなどが、大きな課題となっています。芝浦工業大学では団地内に「サテライトラボ上尾」を設け、また、その運営を多様な主体と協調した委員会で行っています。

今回は、健康相談を行っているNPOヒューマンシップコミュニティと協働し、ラボ室内では高齢者に対する健康相談を、ラボの前庭空間でピザ試食会やハンモックの設置を行いました。高齢者の方々20名、大学教職員や学生10名、NPO5名ほどが参加しました。また、住民の方が通りがかりピザを試食していったり、子ども達がハンモックを体験するなど、交流を楽しみました。

160207_IMG_9853 160207_IMG_9837
160207_IMG_9855 160207_IMG_9850
本取り組みは、「まちづくりコラボレーション ~さいたまプロジェクト」の一環として行われています。

 

読売新聞(9月24日朝刊、10月1日YOMIURI ONLINE)「(3)高齢化する都市 健康支援」の中で、サテライトラボ上尾の活動が紹介されました。

高齢化が進む団地の中で、住民との協力のもとに、健康的なまちづくりに向けた調査や協議、ウォーキングマップ作りなどの取り組みを行っていることが紹介されています。

健康まちづくり検討の様子詳細はこちら(YOMIURI ONLINE記事へのリンク)>>>
(YOMIURI ONLINEトップページへのリンク)>>>

Top