2019年9月21日(土)、本学の学生プロジェクト「すみだの’巣’づくりプロジェクト」は、墨田区 東向島・鐘ヶ淵で、一時集合場所から避難場所まで観光スポットを巡りながら歩く「防災遠足」を実施しました。災害弱者となりやすい小学生、お年寄りを中心に地域から117名が参加しました。一時集合場所のふじのき公園、東向島ふじ公園、鐘ヶ淵駅西口から3グループに分かれ、防災について学び、地域の魅力を再確認しながら広域避難場所である「東白鬚公園」へまち歩きを実施し、大盛況でした。
「すみだの’巣’づくりプロジェクト」は、防災遠足の実行委員会代表として運営に携わりました。今後は、10月8日(火)「乳幼児親子を対象とした防災講座」、11月17日(日)「イザ!カエルキャラバン!(ストローを使った構造実験 「ストローハウス」)」等、引き続き地域の防災イベントを実施する予定です。
【News Release】学生プロジェクトが墨田区北部で「防災遠足」実施
本イベントは、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクトの一環として行われました。