機械系ものづくり産業地域との連携による技術イノベーション創出のための実践教育
主な連携先地域:川口市 | ||
「機械系ものづくり産業地域との連携による 技術イノベーション創出のための実践教育」 |
【1】プロジェクト概要
対象地域の特徴や課題 | 川口市には、様々な機械製作技術を有した中小企業が存在し、これらの企業が連携することによって、大企業と同じように問題創出、開発・試作を発揮できると考えます。そこで、本プロジェクトでは、システム思考の工学を用いた演習を通じて、イノベーションを創出するためのアイデア創出、産学連携によるプロトタイピング、問題発見、開発を進めていきます。 |
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取り組みの概要や特徴 | 前期のPBLでは、イノベーションを創出するための問題発見、アイデア創出を行います。後期のPBLでは、プロトタイプを試作、その結果を用いた問題発見、開発へと進めていきます。この教育プログラムを実施することで、現実問題に対する問題発見のための方法論の実践、プロトタイプの作成、デザインレビューを通じたコミュニケーションスキルの向上が期待できます。 |
主なプログラムなど | システム工学特別演習(前期・大学院システム理工学専攻の必修科目) 産学・地域連携PBL(後期大学院共通科目) |
システム理工学部 機械制御システム学科 教授 長谷川浩志
システム理工学部 機械制御システム学科 准教授 渡邉大
システム理工学部 電子情報システム学科 教授 井上雅裕
システム理工学部 電子情報システム学科 教授 間野一則
工学部 共通学群 英語科目 ・・・・・・教授 山崎敦子
大学院理工学研究科 ・・・・・・・・・・特任教授 古川修