【芝浦工業大学ニュース】“学生プロジェクトと教員が「池上彰と考える2020年の東京」に登壇
~ 池上彰氏と2020年東京五輪・パラリンピックを開催する東京の未来について議論 ~
2019年7月23日(火)に東京都千代田区のイイノホールで開催された日本経済新聞社主催のシンポジウム「池上彰と考える2020年の東京」に、本学学生プロジェクト「すみだの’巣’づくりプロジェクト」のメンバー、環境システム学部の須野原拓海さん、渡部雄貴さん、花咲道弘さんの学生3名と中村仁教授(環境システム学部)が登壇し、ジャーナリストの池上彰氏、テレビ東京アナウンサーの福田典子氏、津田塾大学「梅五輪プロジェクト」の学生および教員と共に、2020年東京五輪・パラリンピックが開催される東京の未来について議論しました。第2部の「私たちがつくる東京」において、津田塾大学の発表に続き、本学のメンバーが墨田区北部に根ざして住民の防災意識の向上を目指した学生プロジェクト「すみだの’巣’づくりプロジェクト」の取り組みについて紹介し、2020年東京オリンピック・パラリンピックを迎える東京のまちづくりについて、登壇者達と議論を交わし、500名を超す満員の聴衆で埋まったフロアからの質問も活発に寄せられました。
※本イベントについては、8月7日の日本経済新聞および日本経済新聞ウエブサイト掲載、7月23日から動画配信サイトparavi(https://www.paravi.jp/)でも紹介されました。
本プロジェクトは、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクトの一環です。