システム理工学部環境システム学科の「建設環境論(3年生)」では、昨年度より、埼玉県総合技術センターにご協力をいただき連携講義を実施しています。実務で活躍されている埼玉県職員の方より、埼玉県の現況、制度、取り組みなどを講義していただくものです。本年度は2016年11月14日に実施を行い、学生約60名が聴講しました。
2016年度連携講義のテーマ
・「水辺再生事業について」(県土整備部水辺再生課)
・「都市における公園・緑地の計画」(都市整備部公園スタジアム課)
自分たちの過ごすキャンパス周辺の具体的な場所と、それを形成していくための制度・技術などの関係を学ぶ、有意義な場となりました。
本連携講義は、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」の一環として実施されました。