墨田区で「防災遠足」を実施しました

「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクトでは、様々な側面から安全・安心なまちづくりに向けた取り組みを行っています。

2016年10月8日、本プロジェクトと連携して活動している学生プロジェクト「すみだの’巣’づくりプロジェクト」が、墨田区で「防災遠足」を実施しました。

「防災遠足」は、地域住民と学生が一緒に、避難場所や危険な場所について、遠足形式で楽しみながら確認するイベントです。実施にあたっては、地域のNPO、福祉施設のご協力をいただきました。

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当時はあいにくの雨で開始が1時間遅れましたが、40名を超える参加者が5チームに分かれて、曳舟駅近くのふじのき公園から避難場所である東白鬚公園まで、防災に関して学びながら歩きました。また、公園到着後は防災ビスケットの試食、手作り紙コップの試用などを体験しました。

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学生たちが普段の授業や研究で積み重ねた知識を地域に還元するものとなりました。また、研究室で作成した防災マップの実用性検証にもなりました。

–>「防災遠足」の概要についてはこちら(芝浦工業大学ニュース)

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