2019年11月24日、武蔵浦和コミュニティセンター・多目的ホール(サウスピア9階)にて「第9回 学生政策提案フォーラムinさいたま」が行われました。
これは、さいたま市と「大学コンソーシアムさいたま※」加盟大学の学生が、さいたま市の政策・事業について企画検討・提案することにより、地域社会への愛着と関心を深め、ひいてはさいたま市の発展に寄与することを目的に、毎年開催しているものです。
今回は、全体で5大学(埼玉大学、埼玉県立大学、人間総合科学大学、日本大学、本学)、8チームが発表を行い、本学チームが最優秀賞を、埼玉大学と日本大学2チームの合計3チームが優秀賞を受賞しました。
■本学チーム名:さいたまオアシスプロジェクト
■発表テーマ:東京オリンピック・パラリンピック開催時の雪の利活用促進について
■代表者:システム理工学部環境システム学科4年 水野眞子
■指導教員:システム理工学部環境システム学科 教授 増田幸宏
さいたま市は東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、東日本連携都市である南魚沼市と共に雪を用いた熱中症対策を検討しています。本学チームも、その実証実験に参加して効果の確認と問題点の洗い出しをおこないました。そしてその問題点を改善させる対策案を政策提案として発表し、見事に最優秀賞を受賞しました。
表彰式では、さいたま市清水市長から賞状・トロフィが授与されました。
本学チームの提案概要等は下記資料をご参照ください。
提案概要
さいたま市のサイト「第9回学生政策提案フォーラムinさいたま」もご参照下さい。
※大学コンソーシアムさいたま:さいたま市内及び近隣11大学の間で、各大学が持つ多彩な魅力や豊富なシーズを相互に活用して共に高めるとともに、連携して活力ある地域社会の形成と発展に寄与することを目的としてH23年10月に設立されました。
以上