コンソーシアムの目的と取り組み
「QOL向上とライフサイエンス」コンソーシアムでは、芝浦工業大学がこれまで積み上げてきた工学的手法を多面的に展開することで、モバイルヘルスケアによるセルフメディケーション、ドラッグリポジショニングや感性科学を応用した創薬、分子インプリント法による治療薬モニタリング、あるいは予後の速やかな改善につながるリハビリテーション技術の開発を推進し、総合的ヘルスケアシステムを構築することを目的としています。
大きくは、下記の3つの観点から研究を進めています。
■退行性変化の遅延のための技術開発
・病気に至る前のセルフケアをサポートする手法を開発します。
■環境因子由来の疾患の診断・治療法の開発
・新たな視点から今までにない治療薬や医療機器を開発します。
■予後の速やかな改善
・運動機能回復やQOLの向上に向けたリハビリ技術を開発します。
これらのデータや技術を、ヘルスケアプラットフォームとして統合することで、多段階・多様な症状と対策の総合的な管理を目指します。
メンバーリスト
越阪部 奈緒美 生学科命科 | 吉 村 健二郎 機械制御システム学科 | 須 原 義 智 生命科学科 | 山 本 紳一郎 生命科学科 |
赤 木 亮 太 生命科学科 | 北 川 理 応用化学科 | 福 井 浩 二 生命科学科 | 佐 藤 大 樹 生命科学科 |
井 上 雅 裕 電子情報システム学科 | 吉 見 靖 男 応用化学科 | 廣 田 佳 久 生命科学科 | |
堀 江 亮 太 通信工学科 | 六 車 仁 志 電子工学科 | 花 房 昭 彦 生命科学科 |