分野別の研究状況
Topics
■研究分野
感覚の認識メカニズムの解明
■メンバー
 福井 浩二(システム理工学部・生命科学科)
 廣田 佳久(システム理工学部・生命科学科)
 越阪部 奈緒美(システム理工学部・生命科学科)
 須原 義智(システム理工学部・生命科学科)
 吉村 建二郎(システム理工学部・機械制御システム学科)
 アズハム ズルカルナイン(システム理工学部・生命科学科)
■研究のポイント・ニーズ
 モデル細胞での電気生理学的解析
 標識化合物を用いた作用タンパク質の解明
 リガンド・受容体相互作用の解析
 動物を用いた感覚刺激応答メカニズムの検証

研究トピックス

高温で新規機能を発揮する機械受容チャネル変異体を開発

機械受容チャネルMscLの温度感受性変異体
Temperature-sensitive Mutants of MscL Mechanosensitive Channel.
J. Biochem. 166: 281-288, 2019.

側鎖末端を修飾したビタミンK誘導体では神経分化活性が変化した!

アルキル化フェニル基をω-末端側鎖に導入した新規ビタミンK誘導体の合成とその神経分化活性の評価
Synthesis of novel vitamin K derivatives with alkylated phenyl groups introduced at the ω-terminal side chain and evaluation of their neural differentiation activities.

Bioorg Med Chem Lett. (2017) 27, 4881-4884. doi: 10.1016/j.bmcl.2017.09.038. Epub 2017 Sep 18.