芝浦工業大学 研究支援のお知らせ

60歳以下【公益財団法人 旭硝子財団】2017年度「環境フィールド研究 近藤記念グラント」応募のご案内

研究助成の目的

旭硝子財団は、次世代社会の基盤を構築するような独創的な研究への助成事業を通じて、人類が真の豊かさを享受できる社会および文明の創造に寄与します。当財団には4つの国内研究助成プログラムがあり、「環境フィールド研究 近藤記念グラント」は、1992年に始まった当財団の地球環境国際賞「ブループラネット賞」の創設に大きな役割を果たされた故近藤次郎東京大学名誉教授のお名前を戴いた環境研究助成プログラムです。自然と人との良好な関係の維持・構築に資する、フィールド調査を中心とする、個人またはチーム研究を助成します。

応募要件(チーム研究の場合は申請代表者に適用される要件)

1. 所属機関

主たる勤務先が国内の大学とその附置研究所、大学共同利用機関、高等専門学校 (但し大学附属病院専従の方は対象外です)

2. 職位

上記の機関に所属し、主体的に研究を進めている原則常勤の研究者
・任期付研究者の場合には、応募時点において、申請する研究期間のうち、少なくとも初年度の雇用が見込まれること
・職務専念義務上、外部研究費の受給にかかわる制約がないこと

3. 機関承認

当財団からの寄附金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を承認していること

4. 年齢

1957年1月1日以降生まれであること

5. 助成および応募の重複

応募時点で当財団からの研究助成を受けていないこと、ならびに当財団に対して同一年度に複数の応募申請をしていないこと

6. その他

チーム研究の場合には、申請代表者自身も現地調査をする研究計画であること

助成対象分野

生物多様性・生態系の基礎研究及び絶滅危惧種の保護や外来種対策を含む保全・再生や持続的利用などに関する研究分野を助成対象とします。フィールド調査の対象地域は日本ならびに周辺のアジア地域とします。

採択数

約6件の予定です。

助成額と研究期間、助成金の振込時期

1件あたり400万円以内でご申請ください。研究期間は2018年4月から原則として2~4年間で、進捗状況に合わせて延長も可能です。但し、助成金は2018年5~6月に一括して振込む予定ですので、所属機関において年度繰越をしながら使用してください。
※採択にあたり、当財団は予算の減額調整を行うことがあります。

申請方法

財団ウェブサイトより申請書類をダウンロードし、PDFに変換の上、アップロード申請をしてください。
※所属機関長(学長、研究科長、学部長、附置研究所長、施設長、センター長)の承認が必要です。

※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
<公益財団法人 旭硝子財団>
»http://www.af-info.or.jp/index.html

応募締切

申請意思表明締切 : 2017年9月8日(金)
企画課締切 : 2017年9月15日(金)
財団締切 : 2017年9月22日(金)

※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。

応募先・お問い合わせ先

公益財団法人 旭硝子財団
〒102-0081 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ2F
TEL : 03-5275-0620
FAX : 03-5275-0871

※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
<公益財団法人 旭硝子財団>
»http://www.af-info.or.jp/index.html

本件に関する問い合わせ先

担当 : 研究推進室 研究企画課 羽賀、小川
TEL : 03-5859-7180
FAX : 03-5859-7181
E-mail : sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp

※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。

お問い合わせ先

芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課

〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp

このサイトについて

このサイトでは、芝浦工業大学の教員に向けた、研究支援のお知らせを掲示しています。
在学生や学外の方へ向けた情報については、芝浦工業大学公式サイトhttp://www.shibaura-it.ac.jp/をご覧ください。

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