独立行政法人日本学術振興会 研究拠点形成事業
1.趣旨
先端的かつ国際的に重要と認められる研究課題、または地域における諸課題解決に資する研究課題について、世界各国の研究教育拠点機関をつなぐ持続的な協力関係を確立することにより、当該分野において世界的水準または地域における中核的な研究交流拠点の構築とともに、次世代の中核を担う若手研究者の育成を目的として研究拠点形成事業を実施する。交流相手国との拠点機関同士の協力関係に基づく双方向交流として、「共同研究」、「セミナー」、「研究者交流」を効果的に組み合わせて実施する。
2.募集する事業
A.先端拠点形成型
B.アジア・アフリカ学術基盤形成型
3.申請資格
常勤の研究者をコーディネーターとして、拠点機関として組織的な実施体制がとれる状態であること。
4.申請締切
研究企画課締切 2016年9月21日(水)
日本学術振興会締切 2016年10月6日(木)
5.事業詳細
A.先端拠点形成型
(1)対象研究
先端的かつ国際的に重要と認められる研究課題
(2)対象国
国交のある2か国(台湾及びパレスチナ含む)以上を主たる相手国とする
(3)採用期間
2017年4月開始。最長5年間
(4)支給経費(予定)
1,800万円以内/会計年度。外国旅費、国内旅費、物品費、謝金、その他
(5)採用予定件数
8件程度
B.アジア・アフリカ学術基盤形成型
(1)アジア・アフリカ地域に特有、又は同地域で特に重要と認められる研究課題であり、重点的に研究することが有意義と認められるもの
(2)対象国
国交のあるアジア・アフリカ諸国(台湾及びパレスチナ含む)を主たる相手国とする
(3)採用期間
2017年4月開始。最長3年間
(4)支給経費(予定)
800万円以内/会計年度。外国旅費、国内旅費、物品費、謝金、その他
(5)採用予定件数
10件程度
6.申請手続
電子申請システムに必要事項を研究企画課締切日までに入力
(日本学術振興会 国際交流事業の申請者IDを取得していない方は事前に研究企画課にお申し出ください)
7.留意事項
二国間交流事業,多国間国際研究協力事業等、重複制限を定める事業があります。詳細は募集要項別紙2「事業の重複制限一覧表」を参照してください
詳細はホームページをご参考ください。
»http://www.jsps.go.jp/j-c2c/boshuu_shinsei.html
お問い合わせ先
芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp