About SIT ARCH.

建築学部誕生

都心で大学院まで一貫して学べる建築学部が誕生します。

学部4年間に加えて修士2年間も一貫して、東京ベイエリアにある豊洲キャンパスで学ぶことができます。

芝浦工業大学創立100周年を迎える2027年に名実ともに”理工系私学のトップ”になる目標を掲げており、その実現のための大学戦略の一環として、2017年、21世紀の建築教育を展開する「建築学部」が誕生します。「世界に学び、世界に貢献する理工系人材の育成」を理念として掲げ、未来につながる新しい建築教育がスタートします。

about_fig01

1学部・1学科・3コース制

建築学部建築学科は、入学から「APコース(先進的プロジェクトデザインコース)」と、「SAコース(空間・建築デザインコース)」「UAコース(都市・建築デザインコース)」の3つコースに分かれてスタートします。数学・理科・英語などの教養科目は、学科共通で行われます。基礎的な建築技術を習得するための科目は、複数のコースに分かれて履修することで学習効果の高い建築教育を行います。加えてコース毎に、担当する教員によって特色のある専門科目が用意され、各コースの教育方針に沿ったカリキュラムとなっています。
3年次からのより専門的な建築教育では、所属するコースに関わらず全研究室(10分野29研究室)から選択することが可能となり、確かな知識・技術の習得と研究室選択の柔軟性を両立しています。

about_fig02

概要

名称 : 芝浦工業大学 建築学部 建築学科

英文名称 : Shibaura Institute of Technology /School of Architecture/Department of Architecture

修業年限 4年
取得学位 学士(建築学)
募集定員 240名
開設時期 2017年4月
開設場所 豊洲キャンパス(1-4年次/大学院、都心一貫教育)

建築学部の理念

建築学部は、豊かな感性と技術力を身につけた高い志を持つ建築の専門家を養成します。それは、人々の暮らしを支える建築や都市の分野で、何のために・誰のために・どのようにつくるべきかを考え、実現できる建築の専門家です。また、社会や時代の変化を見据え、既存の価値観にとらわれず、自らの意志と行動力をもって、場所・地域・国を問わずに活躍できる専門家でもあります。
学生がそのために必要な工学的能力、哲学、歴史、文化、経済、政治等、広範な分野の深い理解力と豊かな感性を確実に身につけること、そして、人々の役に立ち喜びをもたらす建築に、生涯情熱を持ち続ける人間となることが建築学部の目標です。

建築学部が目指す人材像

創立以来、90年目の「芝浦建築の歴史と伝統」を継承しながらも、新たに建築学部が目指す人材像は、以下の5項目に集約されます。

  1. 歴史的発展を踏まえて建築を捉え、現代の建築を取り巻く技術的・社会的問題を理解できる人材。
  2. 自然・社会・人間に深く関わる建築に、専門家としてたずさわるための倫理観を身につけている人材。
  3. 自然科学や人文社会科学に関する基礎知識と建築設計や建築技術に関する幅広い専門知識を身につけている人材。
  4. 高いコミュニケーション能力を持ち、21世紀のグローバル社会で活躍できる国際感覚を身につけている人材。
  5. 豊富な教養と幅広い知識を統合・駆使し、建築や都市をめぐる現代的課題を解決できる人材。

建築学部の特色

3コース制の特色ある教育

建築技術をベースに、多様な価値観と国際的な知見で社会の諸問題を解決するプロジェクトをデザインするAPコース(先進的プロジェクトデザインコース)、身の回りの空間から住宅、建築などのスケールに重心を置き、幅広い領域の建築技術を総合し、建築・都市・空間をデザインするSAコース(空間・建築デザインコース)、建築から都市、まちづくりなどのスケールに重心を置き、幅広い領域の建築技術を総合し、建築・都市・空間をデザインするUAコース(都市・建築デザインコース)の3コースを設け、コースごとの特色を明確にします。また、APコース(先進的プロジェクトデザインコース)では特に大学院進学を推奨しています。

SIT_Arch_diagram03

芝浦工業大学初「豊洲キャンパス」での4年間一貫教育

建築学部は、本学初の豊洲キャンパスでの都心一貫教育を展開します。豊洲は、いままさに街が新たに生まれつつある場所。開発の進むウォーターフロントから、水都を象徴する運河を越えれば、門前仲町や清澄白河、月島など、伝統的な懐かしい面影を残す街並みが広がります。歴史と先進性が共存する「これからの都市の暮らし」の可能性を示す場所でもあり、実験的な取り組みや、斬新な価値観のプロジェクトも見逃せません。本学も地域に開かれた教育を目指しており、フィールドは無限大。新しきものと古きものが交差する街で、多くの建築的テーマが見つかるに違いありません。

学部の4年間に加えて修士の2年間も一貫して、東京ベイエリアにある豊洲キャンパスで学ぶことができ、上級生や大学院生の設計演習や研究活動に間近に触れることで、早い段階から建築に携わる自分の将来像をイメージすることができます。
豊洲キャンパス(運河側)②

多彩な専門分野と研究室選択の柔軟性

コース制を取りながらも、3年次のプロジェクトゼミと4年次の卒業研究は、所属するコースに関わらず全研究室(10分野29研究室)より選択が可能となります。また、特色ある建築分野を専門とする31名の専任教員の授業を選択できるため、コースに特化した内容だけでなく、幅広い知識の習得および、学生の向学心に応じたきめ細やかな教育が可能となります。

横断的融合による建築教育

3コースではいずれも数学・物理・化学・英語などの一般科目、設計や構造などの建築基礎の習得を徹底し、建築に必要な知識・技術の土台作りに注力します。また、これらの基礎知識を土台とし、幅広いリベラルアーツ、応用レベルの専門科目を有機的に組み合わせることによって相乗効果が生まれるよう、効果的なカリキュラムを編成します。

グローバル理工学人材の育成

「スーパーグローバル大学創生支援」採択校として、海外建築研修、国際プロジェクト、建築実習(韓国・フランス・イタリア・ロシア)、海外英語研修科目を豊富に配置しており、グローバルコミュニケーション能力、異文化に対する想像力、洞察力を身につけることができます。

カリキュラムマップ0704②

 

芝浦建築の継承

90年の伝統と実績-芝浦建築の歴史

芝浦工業大学は「社会に学び、社会に貢献する技術者の育成」を建学の精神として、昭和初期の1927年、有元史郎により、東京高等工商学校として創立されました。この実学重視の教育方針により実用的な知識と技術を併せ持ち、高い倫理観と豊かな見識を備える技術者の育成に取り組み、社会の進捗発展に貢献してきました。
東京高等工商学校創立時に建築系学科が開設して以来、90年間の芝浦建築教育の歴史と伝統は、いまに引き継がれています。建築学部の歴史

予想される進路

建築学部での学びにより専門的な技術、建築デザイン、幅広い教養を身につけ、自らの将来像をしっかり考えることで、幅広い進路選択が可能になります。建築設計(意匠・構造・設備)、建築生産(施工管理)、各種コンサルタント、メーカーへの就職はもちろんのこと、国家公務員、地方公務員として地域計画、都市計画などに関わることもできます。また、大学院進学により、自らの専門性をより高めてから就職するという選択肢もあります。

【学部卒業生】
建築系学科[工学部 建築学科  建築工学科  デザイン工学部 デザイン工学科(建築・空間デザイン領域)]実績(2015年度)

卒業生の進路

就職率 95.3%
大学院進学率 36.0%

過去3ヵ年の主な進路先(学部生)

芝浦工業大学大学院|東京大学大学院|東京工業大学大学院|千葉大学大学院|東京藝術大学大学院|慶應義塾大学大学院|横浜国立大学大学院
(株)竹中工務店|大成建設(株)|清水建設(株)|(株)大林組|鹿島建設(株)|戸田建設(株)|(株)長谷工コーポレーション|(株)フジタ|
三井住友建設(株)|西松建設(株)|前田建設工業(株)|大和ハウス工業(株)|積水ハウス(株)|旭化成ホームズ(株)|東京セキスイハイム(株)|
パナホーム(株)|(株)ポラスグループ|住友林業(株)|ミサワホーム(株)|三井ホーム(株)|(株)一条工務店|大東建託(株)|東日本旅客鉄道(株)
野村不動産パートナーズ(株)|(株)丹青社|(株)乃村工藝社|(株)LIXIL|旭ビルウォール(株)|東京都庁|東京都特別区|千葉県庁|
さいたま市役所|

 

【大学院修了生】
大学院理工学研究科 修士課程 建設工学専攻 実績(2015年度)

卒業生の進路(院生)③

過去3ヵ年の主な進路先(大学院生)

芝浦工業大学大学院博士課程|東京大学大学院博士課程
大成建設(株)|(株)竹中工務店|鹿島建設(株)|(株)大林組|清水建設(株)|(株)熊谷組|(株)長谷工コーポレーション|(株)フジタ|
東急建設(株)|戸田建設(株)|五洋建設(株)|大和ハウス工業(株)|積水ハウス(株)|旭化成ホームズ(株)|住友林業(株)|東日本旅客鉄道(株)|
(独)都市再生機構|(株)NTTファシリティーズ|(株)ジェイアール東日本建築設計事務所|(株)横河建築設計事務所|(株)久米設計|
(株)山下設計|(株)日本設計|(株)日立建設設計|(株)三菱地所設計|(株)松田平田設計|(株)日建設計|高砂熱学工業(株)|新菱冷熱工業(株)|
埼玉県庁|東京都庁|横浜市役所|新潟市役所|川崎市役所|台東区役所|

 

一級建築士合格実績


一級建築士とは
国土交通大臣の免許を受け、一級建築士の名称を用いて、設計、工事監理等の業務を行うことができます。
受験資格
大学において国土交通大臣が指定する建築に関する科目を修め卒業した場合、卒業後2~4年以上の建築の実務経験を必要とします。

2015年一級建築士試験合格者数
芝浦工業大学78名(全国第4位)
※一級建築士試験総合合格率 12.4%
(建築技術教育普及センターWebサイトより)