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杭工事は基礎工事の一つで、建物の荷重を支持するための杭を埋め込む工事です。
本工事では、PHC杭(プレテンション方式遠心力高強度プレストレスコンクリート杭)を14本使用しています。杭の長さは約45mで、杭を3回に亘り継ぎ足し、先端を支持層に到達させています。8月11日に着手し、一日あたり約2本を打設し、8日間で施工を完了しました。
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―構造の基礎を学ぶ科目―

■力学の基礎
建築構造の役割・位置付けについての理解を深めるとともに、それを修得するために必要とされる基礎的な知識を身につけます。建築構造の概念をより感覚的に把握できるよう、基礎知識や方法論についての講義とともに、建物模型の実験等の実習を行います。

■構造力学・演習
構造解析技術の初歩を学びます。具体的には、最も単純な構造形式である、静定はり、静定ラーメン、トラス構造等の静定構造物を対象に各部材に作用する反力及び応力を計算する方法を学びます。また、講義で学んだ各種計算方法に習熟し計算能力を身に付けることを目的に演習を実施します。

■基礎構造
人々の生活の場を支えている地盤、および、縁の下の力持ちとして建物を支えている基礎構造について、それらの役割と重要性を認識します。土および地盤の組成や物理的な特性を理解して、それに対応する基礎構造の形式を把握します。各種の基礎構造について、物理的・力学的な基本性状を学び、地盤との関係性を含めて基本的な設計方法の目的や手法を把握します。

■建築構造計画
構造計画とは、設計プロセスにおける初期段階であり、ここで決定された方針が建築物の構造性能をほぼ決定するといっても過言ではありませn。空間と構造の合致した優れた構造計画を行うためには、荷重・材料・構造システム・法規・施工性・経済性など関連する広範な知識に立脚した豊かな発想や確かな先見性が設計者には求められます。構造計画の考え方及び検討を進める際に必要な様々な知識を、実例を交えながら学びます。

■建築振動解析
近年数多く建設されるようになった免震構造・制振構造の建物や、超高層建物等の重要な建物の設計には、振動解析理論に基づき建物の揺れを直接計算する「地震応答解析」が用いられています。振動解析に関する必要な知識は極めて広範にわたりますが、その入門となる基礎的な事項を学習します。