研究の概要・特徴

誰でも簡単に積み上げられ、位置決め出来る“嵌合機能”を持つコンクリートブロックを開発しました。この勘合部が、壁面に働く“面外方向”の力(地震・風圧力)に抵抗する要素になります。
施工が不十分な建物の壁が、壁の面外方向に倒れた事例がありますが、この凹凸勘合が、面外方向(地震や台風等)の抵抗力を飛躍的に向上させます。
一般のコンクリートブロックは目地部のモルタルの接着力が面外方向の抵抗要素になっていますが、このコンクリートブロックは、この接着力に加え、嵌合が抵抗要素に加わります。
既製のブロック積みの方法とこのブロック積みの方法の強度を比べる実験を行いました。

応用分野・想定される用途

  • コンクリートブロック造建築物、擁壁、塀への活用
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