G-1
電気抵抗を利用した
養生終了タイミング推定手法の確立
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研究の概要・特徴

コンクリートが所定の強度や耐久性を得るためには初期の養生が重要です。
しかし、型枠中にあるコンクリートの性状を把握することは難しく、また養生効果の定量化も不明瞭である。当研究室では、養生効果と養生の評価手法を関係させることにより、養生終了時期判定手法を研究しています。

養正効果
・脱型時強度:コンクリートの圧縮強度は脱型タイミングや養生の影響を大きく受けます。
・中性化試験:中性化の進行は養生の良否の影響を大きく受けます。
 →養生条件により強度・耐久性を把握します。
養正の評価手法(右図)
 コンクリート中の水分を電気抵抗で計測可能として、水和反応進行度の計測を行います。→抵抗により水和反応の進行度を把握します。

コンクリート構造物に要求される脱型強度・将来強度・耐久性を担保できるかを型枠内で確認できます。
適切な養生を実施することができ、コンクリートの直接計測・簡易計測・計測場所を選ぶことなく実施できます。

応用分野・想定される用途

  • 養生を行うすべてのコンクリート打込み現場への適応
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G-2
建物のレジリエンスを
高める建物管理システム
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研究の概要・特徴

災害時において建物の機能が維持され、重要な業務や住民の生活が継続できることは、被災地域や被災者の生活を守り、迅速な復旧を確実に推進していくために欠かせないものとなります。建物のレジリエンスを高めるために建物利用可能度のレベルを見極め判定する、標準的な手順や項目・支援システムを提供することで、住民の生活や重要業務を守ることが可能となります。

【建物を管理するBuilding Continuity支援システム】
燃料・水・機器・配管・配線等建物情報を計測(センシング)・記録し、可視化する統合管理システムです。業務継続が可能なエリアのみリソースの供給を制限することで、重要度の低い用途によるリソースの消費(浪費)を免れ、また、漏電や漏水等の2次的被害の発生を回避し、特定エリアにおける業務継続時間を長期化させることができます。

応用分野・想定される用途

  • 安全・安心なまちの実現、災害時の生活や業務の継続性の確保、日常への早期復帰の支援など
  • 地区のレジリエンスを高め災害に負けないまちづくり
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G-3
点群データの品質を高める技術
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研究の概要・特徴

サーフェスモデリングやテクスチャマッピングなどの手作業なしで、高速に点群品質を高めることが可能です。
ポイントベースドレンダリングを主とする処理により、点群特有の透過効果問題や遠近効果問題を解決しています。

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応用分野・想定される用途

3Dマッピング,BIM/CIM/i-Construction,VR/MR,GIS,施工支援/施設管理,自律移動型ロボット,博物館

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