45歳以下【一般社団法人 ニューガラスフォーラム/ガラス産業連合会】2024年度ガラス基礎研究振興プログラムのご案内
研究振興プログラムの目的
大学、教育機関や研究機関等における若手研究者が実施するガラスの学術的研究に対して、産業界から支援を行い、
ガラスに関する基礎的研究の推進を後押しし、大学等におけるガラス研究者の育成を図ることを目的とします。
ガラス研究において、自由な発想に基づいた挑戦的な研究の応募を期待いたします。
応募資格
- 個人もしくはグループでの応募を認めます。
- 主たる研究者は、研究期間中、日本の大学、その附置研究所、高等専門学校等の教育機関または公的研究機関に所属する職員であり、
日本国内で研究に従事する研究者であること。 - 主たる研究者が、任期付研究者の場合には、応募時点において、申請する研究期間のうち、少なくとも初年度の雇用が見込まれること。
- 所属機関において外部研究費の受給にかかわる制約がないこと。
- 当研究支援金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を承認していること。
- 主たる研究者が1979年4月2日以降生まれであること(45才以下)。
コース別募集
Ⅰ.ガラスエキスパートコース
ガラスの分野で研究されてきた方が、これまでの研究の中で芽生えた新しい問題意識を掘り下げるために、
自身の今までの研究手法とは異なる方法でガラスの研究に取り組もうとするもの
Ⅱ.ガラスチャレンジコース
ガラス以外の科学・工学の分野で研究されてきた方が、これまでの研究で養った手法をガラスに適用することで
ガラスの研究に新しい視点を導入し、それと同時に自らの研究手法の適用範囲を広げようとするもの
なお、どちらのコースの場合でも、求めているのは応募者のこれまでの研究の単なる延長ではなく、何らかの新機軸を生み出すことを期待しています。
研究テーマの設定
研究テーマはガラスに関係する基礎研究であれば良く、研究者の自由な発想に基づくものを自ら提案いただきます。
自由な発想と広い視野に基づいて、短期的な視点にとらわれず、数十年後・百年後にガラス産業に貢献する可能性を秘めた研究提案をしていただきたいと考えます。
研究助成額、助成期間
1件あたりの研究助成額は、300万円から900万円/期間としますので、研究内容に応じて設定してください。
研究期間は2024年4月から3年間。
ほかに、今年度には採択には至らなかったが、次年度以降の採択を見据えた発展性が見込まれた場合、
調査研究として採択する場合があります。この調査研究の助成額は上限100万円/年で、期間は2024年4月からの1年間とします。
採択数
総採択数は原則2-5件とします。調査研究 若干数。各コース別に審査を行い、採択数を決めます。
申請方法
・申請書
・論文別刷(過去 5 年間に発表したもので、申請される研究と関連した論文 1 件 を電子メールでお送りください)
※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
<一般社団法人 ニューガラスフォーラム>
https://www.newglass.jp/kenkyu/2024/
応募締切
申請意思表明締切:2023年12月8日(金)
財団締切:2023年12月15日(金)
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
応募先・お問い合わせ先
一般社団法人ニューガラスフォーラム ガラス研究振興協力会
(事務局) 松野 matsuno@ngf.or.jp、 種田 taneda@ngf.or.jp
※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
<一般社団法人 ニューガラスフォーラム>
https://www.newglass.jp/kenkyu/2024/
本件に関する問い合わせ先
担当 : 研究推進部 研究企画課 小泉、近藤
TEL : 03-5859-7180
FAX : 03-5859-7181
E-mail : sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp