満40歳未満【国立研究開発法人科学技術振興機構】第2回輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)のご案内
女性研究者賞(ジュンアシダ賞)について
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として未来共創イノベーションを先導することをそのミッションとしています。その目的を達成するための経営戦略のひとつとしてダイバーシティを推進し、その一環として女性研究者の活躍を推進しています。
そこでJSTは昨年度、女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者及びその活躍を推進している機関を表彰する制度を創設しました。女性研究者のより一層の活躍推進に貢献するため、今年度、第2回目の公募を開始いたします。なお、芦田基金(※)の協力により、副賞100万円の提供をいただきます。
※芦田基金は、1994年にデザイナーの故芦田淳氏が、青少年育成を目的として公益社団法人科学技術国際交流センター(JISTEC)に寄附し設立された基金です。
表彰対象
【輝く女性研究者賞】(女性研究者)
原則40歳未満、ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案
科学技術に関連していれば研究分野は不問
【輝く女性研究者活躍推進賞】(機関)
女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関
応募者の資格
①自薦、他薦ともに可能。他薦の場合は、女性研究者本人、候補機関の了承が必要。
② 女性研究者は原則として2020年4月1日時点で40歳未満の方を対象。ただし、ライフイベント等により研究を休止した期間がある場合は、応募フォーム該当欄にその旨を入力すること。
③機関は、企業、研究機関、学会、団体等のうち、原則として女性研究者が所属・加入している機関が対象。
④受賞者、受賞機関代表者は10月上旬~中旬に予定の受賞者発表のプレスリリースに原則、出席すること。なお、出席に際して受賞者等関係者と事前協議を行います。
⑤受賞者、受賞機関代表者は、11月15日(日)に東京都内で行う表彰式出席を受賞の要件とします。
選考の観点
以下の観点を踏まえて、総合的に判断します。
【輝く女性研究者賞】(女性研究者)
・研究の実績
・取り組んでいる研究について、独創性・チャレンジ姿勢、将来性や課題解決への貢献
・研究以外の社会貢献等(人材育成・環境整備など)
・国際的な視野(海外での経験や海外研究機関との連携など)
【輝く女性研究者活躍推進賞】(機関)
・他機関のモデルとなり得るか
・他機関との連携など、広がり
・取り組みの効果・成果
表彰内容
【輝く女性研究者賞】(女性研究者)
1名、JSTから賞状、賞牌を、副賞として芦田基金から賞金100万円を授与
【輝く女性研究者活躍推進賞】(機関)
1機関、JSTから賞状、賞牌を授与
申請方法
機構ウェブサイトより応募してください。
※詳細は機構HPをよくご確認ください。
<国立研究開発法人科学技術振興機構>
https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html
応募締切
申請意思表明締切 : 2020年6月23日(火)
財団締切 : 2020年6月30日(火) 日本時間正午まで
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
応募先・お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構 科学技術イノベーション人材育成部ダイバーシティ推進室
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
E-mail:diversity@jst.go.
※応募詳細は機構ウェブサイトをご覧ください
<国立研究開発法人科学技術振興機構>
https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html
本件に関する問い合わせ先
担当 : 研究推進室 研究企画課 小口、在原
TEL : 03-5859-7180
FAX : 03-5859-7181
E-mail : sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp