若手支援【公益財団法人 博報児童教育振興会】第14回「児童教育実践についての研究助成」募集のご案内

対象となる研究

子どもたちのあらゆる成長の礎となる「ことば教育」に関する研究や、教育実践の質を向上させる研究を助成します。

「ことばの教育」に関する研究

・国語、日本語教育の諸分野における研究
・あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究

児童教育実践の質を向上させる研究

多様な場における教育実践の質を向上させる研究
※児童教育への反映が期待できる、日本語研究や幼児、高等学校教育に関する研究も対象とします。

助成金額

1件につき300万円を限度に助成します。

応募資格

下記のいずれかに該当する方を対象とします。

日本の大学、研究機関に所属する研究者

（例えば准教授、講師、助教、博士課程の院生等。若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。）

日本の学校、教育委員会に所属する教育実践に携わる方

（例えば教諭、指導主事、相談員、特別支援教育の支援員等）

※常勤・非常勤、年齢、国籍、学位は不問（ただし、学生の場合は修士号取得以上とする）
※個人研究、グループ研究ともに可。グループ研究の場合は、全員が応募資格に適すること。また、助成期間終了まで応募資格を有していること。

応募に際しての注意

・研究（代表）者は、研究を計画・実践する中心的な存在であること。途中交代はできません。
・原則、研究（代表）者の所属機関の長（研究科長、学部長、学校長、教育長等）あるいは指導教官（学生の場合）からの推薦が必要です。
※推薦者は、応募者と研究内容、応募要項を理解し、責任をもって推薦する第三者でなければなりません（自薦、共同研究者からの推薦は不可）。
※確認のために推薦者に連絡をとらせていただきます。
・当研究助成の助成期間中に、他の機関から助成を受ける（申請中を含む）場合
※同じ研究テーマで他資金を受ける場合も、当助成に応募可能。ただし、応募する研究は、他資金で行う研究とは実施する課題や研究方法において異なり、独立して遂行され、個別の成果を達成するものでなければなりません。当助成金と他資金を合わせた使用は不可。
※ 他の機関から助成を受けている場合は、その機関が他資金を認めているかについてもご注意ください。

申請方法

財団ウェブサイトの「研究助成マイページ」から応募してください。

※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
＜公益財団法人 博報児童教育振興会＞
»https://www.hakuhofoundation.or.jp/subsidy/

応募締切

申請意思表明締切 ： 2018年10月17日（水）
学内締切 ： 2018年10月24日（水）
先方締切 ： 2018年10月31日（水）

※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。

応募先・お問い合わせ先

公益財団法人 博報児童教育振興会
〒107-0052 東京都港区赤坂2－11－7 ATT新館 8階
TEL ： 03－5570－5008
FAX ： 03－5570－5016

※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
＜公益財団法人 博報児童教育振興会＞
»https://www.hakuhofoundation.or.jp/

本件に関する問い合わせ先

担当 ： 研究推進室 研究企画課 羽賀、小川
TEL ： 03－5859－7180
FAX ： 03－5859－7181
E-mail ： sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp

※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。