【JST】NexTEP「未来の産業創造に向けた研究成果実用化促進事業」 平成29年度第3回 公募
1.公募概要
大学等の研究成果に基づくシーズを用いた、企業等(以下「開発実施企業」という。)が行う開発リスクを伴う規模の大きい開発を支援し、実用化を後押しすることで、大学等の研究成果の企業化を目指します。開発期間終了後、開発成果を実施して売上等の収入が計上された場合、企業はJSTに成果実施の対価としての実施料を支払います。JSTは支払われた実施料からJST分を差し引き、シーズの所有者へ還元します。
開発実施企業で開発チームを組織し、企業化開発を行っていただきます。JSTは開発実施企業に開発費(「研究開発費」についてNexTEP-Aタイプにおいては「開発費」と表します。以下同じ。)を支出し、プログラムオフィサー(PO)等による技術支援を行います。本格的な実用化開発に先立ち、可能性の検証などを目的として行う小規模な試験(導入試験)を行うことも可能です。企業化開発(経済的、技術的側面から企業的規模で実証的な試験を行い、問題点を検討し、企業等で使用できる実用技術とすること)の成果をもとに、実際の商業生産に用いる実用化を目指していただきます。実用化開発の終了後、JSTは事後評価に基づき開発の成否を認定します。開発の結果が成功の場合には、開発費は無利子で返済していただきます。不成功の場合には、開発費の支出の10%分については返済を求めます。
詳細については、公式サイトをご確認ください。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) ホームページ
http://www.jst.go.jp/jitsuyoka/bosyu.html
2.申請受付期間
平成29年11月30日(木) 16時から平成30年3月30日(金) 正午
※予算状況を鑑み、途中で募集を終了する場合があります。
3.学内申請について
申請をご希望の場合は、学内申請書に必要事項をご記入いただき、担当までお知らせ下さいますようお願い申し上げます。
学内申請書はこちらをご利用ください
お問い合わせ先
芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp