45歳以下【公益財団法人 旭硝子財団】2017年度自然科学系「研究奨励」応募のご案内
研究助成の目的
旭硝子財団は、次世代社会の基盤を構築するような独創的な研究への助成事業を通じて、人類が真の豊かさを享受できる社会および文明の創造に寄与します。当財団には4つの国内研究助成プログラムがあります。自然科学系の「研究奨励」プログラムは、若手研究者による基礎的・萌芽的な研究を支援すると友に、助成期間終了後には継続型グラントへの応募機会を提供いたします。
応募要件
1. 所属機関
主たる国内の大学とその附置研究所、大学共同利用機関、高等専門学校 (但し大学附属病院専従の方は対象外です)
2. 職位
上記の機関に所属し、主体的に研究を進めている原則常勤の研究者
・任期付研究者の場合には、応募時点において、申請する研究期間のうち、少なくとも初年度の雇用が見込まれること
・職務専念義務上、外部研究費の受給にかかわる制約がないこと
3. 機関承認
当財団からの寄附金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を承認していること
4. 年齢
1972年1月1日以降生まれであること
5. 助成および応募の重複
応募時点で当財団からの研究助成を受けていないこと、ならびに当財団に対して同一年度に複数の応募申請をしていないこと
助成対象研究
以下の3分野について助成を行います。各分野の具体的な研究領域については、財団ウェブサイトの募集要項をご確認下さい。
第1分野
化学・生命科学系の研究で、物質・材料、生命・生物に関わる研究、およびこれらに関係の深い研究
第2分野
物理・情報系の研究で、材料・デバイス・システム、情報・制御ならびに設計・生産の基礎に関わる研究、およびこれらに関係の深い研究
第3分野
建築・都市工学系の研究で、人間生活の歴史と現状、将来を視野に置いた建築・都市空間に関わる研究
採択数
第1~第3分野の合計として、約60件の予定です。
助成額と研究期間、助成金の振込時期
1件あたりの助成申請額の上限は、第1・第2分野の場合には200万円、第3分野の場合には実験研究は200万円、調査研究は150万円とします。研究期間は2018年4月から1年間または2年間です。但し、研究期間に拘わらず、助成金は2018年5-6月に一括して振込む予定です。
※採択にあたり、当財団は予算の減額調整を行うことがあります。
申請方法
財団ウェブサイトより申請書類をダウンロードし、PDFに変換の上、アップロード申請をしてください。
※所属機関長(学長、研究科長、学部長、附置研究所長、施設長、センター長)の承認が必要です。
※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
<公益財団法人 旭硝子財団>
»http://www.af-info.or.jp/index.html
応募締切
申請意思表明締切 : 2017年8月25日(金)
企画課締切 : 2017年9月1日(金)
財団締切 : 2017年9月8日(金)
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
応募先・お問い合わせ先
公益財団法人 旭硝子財団
〒102-0081 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ2F
TEL : 03-5275-0620
FAX : 03-5275-0871
※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
<公益財団法人 旭硝子財団>
»http://www.af-info.or.jp/index.html
本件に関する問い合わせ先
担当 : 研究推進室 研究企画課 羽賀、小川
TEL : 03-5859-7180
FAX : 03-5859-7181
E-mail : sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp