40歳以下【公益財団法人 NEC C&C財団】2016年度後期 国際会議論文発表者助成候補者募集のご案内
助成の内容
本募集は、海外で開催される国際会議において C&C分野の研究発表者を対象に、その会議に出席のための渡航費用等を補助するものです。なお、今回は従来からの投稿論文発表者への助成(「カテゴリー1」とします)に加え、論文発表の間口を広げる試みとして、研究中の論文やテーマをもとに、参加者たちと技術的な討議を行うような国際会議、フォーラム等への参加助成(「カテゴリー2」とします)も行います。
(1) 発表論文(研究テーマ)の内容
C&C(Computer & Communications)分野、およびその関連技術とします。
・ C&C分野とは、情報処理技術、通信技術、電子デバイス技術およびこれらの技術の融合した技術分野をいいます。
・ 関連技術とは、C&C 分野への応用が可能な技術全般を含みます。
・ 推薦書内に、助成候補者の研究がどのようにC&C の発展に貢献するかを記載する。
(2) 助成候補者の資格
1. 国際会議参加時に日本の大学およびこれに準ずる教育機関に在籍している大学院生(原則として40歳以下)
2. 国際会議(査読或いはセクション付き、海外開催)での採用が原則として確定していること。但し、採用未確定の段階でも応募できます。ただしこの場合は参加する会議の採用決定の確証を後日提出していただくことにより、正式な助成決定者といたします(応募後に、採用が不可となった場合等はその助成資格を失うことになります)
3. 投稿論文の場合は、筆頭著者で、かつ発表者であること。
4. 参加する国際会議は、原則学会等の学術団体が主催、協賛、後援するものとします。
5. 経済的必要性が高いことを原則とします。
助成の概要
1. 応募件数は、1名につき1件とします。カテゴリー1と2の同時応募も不可
2. 1件あたりの助成額 12~25万円、開催地などによる。旅費、会議参加費、宿泊費、他関連費に充当可
3. 同一の推薦者(=同じ研究室)から同一の国際会議への応募は原則1名とします。複数名の応募の場合は、審査において推薦者による優先順位を参考にすることがあります。
推薦の手続き
1. 推薦者 : 助成候補者の指導教官とします
2. 同一の推薦者(=同一研究室)から同じ国際会議へ参加する者を複数推薦する場合は推薦者が優先順位をつけること。順位は審査で参考にすることがあります。
3. 推薦できるカテゴリー
<カテゴリー1>
一般的な国際会議への学術投稿論文発表。招待論文を含むが、修士論文や博士論文そのものは含まない(従来の募集に相当)
<カテゴリー2>
候補者の研究中のテーマや、修士/博士論文などを背景に、特定テーマやトピック、学位論文のサマリーなどについての議論や討議、発表などを行うフォーラム等への参加。但し、単なる聴講のみの参加は不可。
応募手続
財団ウェブサイトより申請書様式をダウンロードし、必要事項をご記入の上 財団宛郵送にて申請してください。
<公益財団法人 NEC C&C財団>
»http://www.candc.or.jp/index.html
応募締切
申請意思表明締切 : 2016年8月9日(火)
企画課締切 : 2016年8月24日(水)
財団締切 : 2016年8月31日(水) 郵送必着
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
応募先・お問い合わせ先
公益財団法人 NEC C&C財団
〒108-8001 東京都港区芝5丁目7番1号 NEC本社ビル
TEL : 03-3457-7711
FAX : 03-3798-7818
※応募詳細は財団ウェブサイトをご覧ください
<公益財団法人 NEC C&C財団>
»http://www.candc.or.jp/index.html
本件に関する問い合わせ先
担当 : 研究推進室 研究企画課 羽賀、渡辺(真)
TEL : 03-5859-7180
FAX : 03-5859-7181
E-mail : sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp
※申請をご希望の場合は、研究企画課担当まで申請意思表明をお知らせくださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先
芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp