芝浦工業大学 研究支援のお知らせ

独立行政法人日本学術振興会 若手研究者ワークショップ(ブラジル)(平成26年度)

1.趣旨

ブラジルサンパウロ州立研究財団(FAPESP)との覚書に基づき、両国の研究協力を促進し、若手研究者の育成や研究者の自由な発想に基づく学術研究の支援を目的とする。

2.募集分野

(1)経済と発展
(2)医学と薬学

3.申請資格

平成27年度中に開催される若手研究者を対象とした日伯ワークショップの日本側コーディネーターを募集

3-1.申請者

常勤の研究者

3-2.事業実施の体制

ブラジルとのワークショップ実施にあたって日本側の研究者を代表する者として、参加する若手研究者の人選、プログラムの策定、経理管理、ワークショップの実施、実施報告等におけるコーディネート全般にかかる実質的な責任を負う。

4.採用予定件数

2件以内

5.事業内容・事業期間・参加者

5-1.事業内容

(1)ワークショップ概要
2015年9月1日から2016年3月31日までの間の連続した3日間以内。日本及びブラジルのどちらかで開催。

(2)ワークショップの日本側参加者
a コーディネーター:1名
b メンター:3名以内
ワークショップにおいて、専門分野の講演実施,若手研究者の指導的役割。3名中2名は他学の者とする。
c 参加者:20名程度
2015年9月1日の時点で博士号取得後10年以内の者
2/3以上が他学の者とする。

(3)ワークショップのブラジル側参加者(参考)
コーディネーター1名、メンター3名以内、参加者20名以内。

5-2.参加者の募集

コーディネーターが責任を持って実施。募集時は他学へも幅広く周知すること。

6.本会支給経費・事業規模・経費の範囲・支給方法

6-1.日本側支給額

ワークショップ1件につき800万円以内

6-2.事業規模

ワークショップの遂行に必要な研究交流経費及び業務委託手数料。応募総額は、1件当たり年間800万円以内とする。

6-3.経費の範囲

(1)研究交流経費
a 日本開催ワークショップ
・国内旅費:本会合、準備会(2回以内)、整理会(1回以内)に係る日本側コーディネーター、メンター、参加者の旅費
・開催経費:消耗品費、謝金、印刷製本費、通信運搬費、会議費、雑役務費、レセプション経費、エクスカーション経費

b ブラジル開催ワークショップ
・外国旅費:日本側コーディネーター、メンター、参加者の往復国際航空運賃、滞在費
・国内旅費:準備会(1回以内)、整理会(1回以内)に係る日本側コーディネーター、メンター、参加者の旅費
・開催経費:消耗品費、謝金、印刷製本費、通信運搬費、準備会・整理会に係る会議費、雑役務費等日本国内で使用するものに限定する。

(2)業務委託手数料
事業の業務遂行に伴い必要な経費として、研究交流経費の10%の範囲内で業務委託手数料を計上できる。

7.申請手続

日本側コーディネーターはJSPSへ、ブラジル側コーディネーターはブラジルFAPESPへ所定の書類提出。
英文申請書は日伯へ同一のものをそれぞれ提出。
日本とブラジルのどちらか一方にしか書類が提出されない場合、当該申請は無効となるので注意。

提出書類(紙媒体)
様式1 申請書(和文)
様式2 Application Form(英文)
様式URL
»http://www.jsps.go.jp/j-asia_seminar/03tebiki_04yoshiki.html

8.申請締切

産学官連携・研究支援課締切 2015年3月6日(金)
日本学術振興会締切 2015年3月20日(金)

詳細はホームページをご参考ください。
»http://www.jsps.go.jp/j-asia_seminar/05boshu.html

お問い合わせ先

芝浦工業大学
産学官連携・
研究支援課

〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 研究棟3階)
TEL:03-5859-7180/FAX:03-5859-7181
E-mail:sangaku@ow.shibaura-it.ac.jp

このサイトについて

このサイトでは、芝浦工業大学の教員に向けた、研究支援のお知らせを掲示しています。
在学生や学外の方へ向けた情報については、芝浦工業大学公式サイトhttp://www.shibaura-it.ac.jp/をご覧ください。

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